E-KINGのヘッドコーチを務めるFadezisが、自身のXでLFTを表明しました。投稿では「すべての地域からのオファーを受け付けます。ゲームに情熱を持つ人たちと、長期的なプロジェクトに取り組めるチームを探しています」と述べ、新たな所属先を模索する意向を明らかにしました。

ロシア出身で現在23歳のFadezisは、2022年に競技シーンに参入。シーンでは珍しく若くしてコーチとしてキャリアをスタートし、日本のBLUE BEESを経て、2022年10月にSCARZのコーチに就任。2023年はKr1stal、Jemkinと強力なロシア人選手とともに、VCJ 2024 Split 2で優勝を達成。タイで行われたアセンショントーナメントでは決勝で惜しくもBleed Esportsに敗れ、リーグ昇格には届きませんでしたが、準優勝の結果を残しました。

2024年11月にはオセアニアリージョンのJiJieHao BONK(E-KING)のコーチに就任し、VCL Oceania 2024 Split 3で優勝と好調なスタートを切り、VCL Oceania 2025 Split 1、Split 2では2連覇を達成。オセアニア代表として自身2回目となるアセンショントーナメントに出場しましたが、グループステージ0勝4敗で敗れ、2年越しのリーグ昇格の夢をつかむことはできませんでした。

CIS、日本、オセアニアと複数地域の出活動経験を持つFadezisは、多国籍チームでのロスター編成に強みを持っています。過去には日本シーンについて「VCJはTier 2の中で最高の環境だ。ただ、この『快適さ』が逆に成長を妨げている」とインタビューで発言するなど、日本シーンにも深い関わりを持つFadezisですが、今後の動向に注目が集まります。

9 コメント

  1. ノートにSZのステッカー張ってる

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    1. パッと見IGZとZETAのもあるように見える
      日本帰ってきてほしいなぁ

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    2. VCJ, SZ, IGZ, NTH, CGZは見つかった
      俺がバカなんかも知らんがZETAがわからん

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  2. 大金払ってReject来てくれへんかな あそこまで海外色強いと日本人コーチじゃもう無理でしょ

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  3. 日本チーム強くしてくれ

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  4. ティア1のヘッドコーチでチーム編成から関わってどうなるのか見てみたい

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  5. tier1行って欲しいけどアセンションでtier1の編成タイミングに一歩遅れたな
    コーチは先に固めそうだし

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  6. RIDと同じでekingも即負けしたとはいえ再びアセンションに来るくらい良いコーチなんだろな

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