イギリスを拠点に活動するeスポーツチームのFNATICがキャプテンのBoasterと1年間の契約延長を結んだと、Sheep Esportsが報じました。先日、フランス・パリで開催されたVALORANT Champions 2025では惜しくも準優勝となりましたが、FNATICのキャプテンとして2026年もチームを牽引していく見込みです。

今年で30歳を迎えたBoasterは、2015年にCS:GOの競技シーンに参入。複数のイギリスのチームでプレイしましたが、5年間、国際的な結果を残すことはできませんでした。2020年にVALORANTへの転向を表明し、翌年2月にFNATICへの加入を発表。VCT 2023 LOCK//IN、VCT 2023 Masters Tokyoで優勝、VCT 2021 Masters Reykjavikで準優勝など数々の結果を残し、在籍5年で42万ドル超の賞金を獲得しました。

今年はkaajak、crashiesと新たな選手を迎え入れましたが、VCT EMEA 2025 KICK-OFFでは5-6位となり、VCT 2025 Masters Bangkokへの出場を逃す結果となりました。しかし、チームは再び勢いを取り戻し、Stage 1では見事優勝を達成。VCT 2025 Masters Toronto、Esports World Cup 2025では準優勝を収めました。そして、VALORANT Champions 2025では決勝でNRGに惜しくも敗れ準優勝となりましたが、Championsにおける最高記録を更新しました。

Boasterは、試合内外でチームの精神的支柱として活躍。IGLとしてチームを統一し、入場シーンや試合中にはおなじみのダンスなどで会場を盛り上げる姿が印象的でした。K/Dでは目立たない部分もありますが、過去にSNSで向けられたスコア批判に関しては「俺には世界最高の4人のチームメイトがいる。俺の仕事は彼らを輝かせることだ」といったメッセージを返していました。

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