VCT PACIFIC 2026に参戦するインドのeスポーツチームであるGlobal Esportsが、同じくインドのeスポーツチームであるRevenant XSparkによって買収される手続きを進めていると、ジャーナリストのTanmayがSheep Esportsで報じました。取引総額は1,200万ドル(約19億円)を超える規模とされており、先週末の時点でRiot Gamesへ共有されたと指摘しました。
[SOURCES] Global Esports 🇮🇳 to be acquired by Revenant XSpark 🇮🇳
— Sheep Esports VALORANT (@Sheep_VALORANT) June 23, 2026
The deal is valued at over $12 million 💵
Report by @TanmayyMhatre ⬇️https://t.co/8efwTmS0xs
今回の契約はまだ締結されていないものの、交渉は最終段階にあり、6月~7月の間に完了する見込みです。買収および合併後も、Global Esportsのブランド名は少なくとも2026年シーズン終了まで維持されると報じられています。合併後はRevenant XSparkの管理下に入る形となりますが、運営体制や所属チームは大幅な変更なく維持される見通しで、Global Esportsにはさらなる成長のための資本が提供されることになります。
2017年8月に設立されたGlobal Esportsは、インドのeスポーツシーンを代表するチームの1つで、VALORANTには2020年に参入し、2023年からはVCTのパートナーチームとしてパシフィックリーグへ参戦。2026年にはチーム初となる国際大会であるVCT 2026 Masters Londonへの出場を果たしました。また、過去にはPUBG Mobile、Counter-Strike、Overwatch、Dota 2部門も保有していましたが、昨年11月以降はVALORANT部門のみとなっています。
今回の買収の鍵とされているのがGlobal Esportsが保有するVCTのパートナー枠で、枠獲得に向けて、パシフィックリーグ外のアジアの有名チームからも関心が寄せられていましたが、最終的にRevenant XSparkが交渉を制したとされています。なお、パートナー枠はチームが直接所有する権利ではなく、Riot Gamesとの契約に基づくもので、2027年以降のシステム刷新およびパートナーチームの削減を発表しているため、2027年以降のパートナー継続は保証されていません。
一方、2021年に設立されたRevenant EsportsはPUBG Mobile、Mobile Legends、Honor of Kings、Brawl Starsなどのモバイルゲームを中心に成長し、2024年にTeam XSparkと合併したことで現在のRevenant XSparkに改称されました。
インスタグラムのフォロワー数3,900万人を誇るインドの著名俳優であるTiger Shroffが株主として参画しているほか、国内の大手eスポーツ大会運営企業であるSkyesportsの親会社JetSynthesysが過半数の株式を保有しています。さらに、YouTubeのチャンネル登録者数500万人超のPUBG Mobileのインド国内のトップクリエイターであるScoutOPが共同オーナー兼アンバサダーとしてプロジェクトに参加するなど、規模の拡大を続けています。
現時点で双方のチームからの公式発表はありませんが、報道によると、数週間以内にも交渉が完了する見通しです。VCT 2026 Masters Londonでは惜しくもスイスステージ敗退に終わったGlobal Esportsですが、新たな資金力をバックに、今後開幕するVCT PACIFIC 2026 Stage 2での上位入賞およびVALORANT Champions 2026への出場権獲得を目指します。


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