今年4月にVCT 2027からリーグ制は廃止となり、全てのチームに国際大会のチャンスが与えられる新制度に移行することが発表されましたが、アメリカ、ヨーロッパ、パシフィック、中国の4リーグのそれぞれのパートナーチームは10から8に減少し、合計パートナーチーム数は32になるとジャーナリストのAnonimotumがSheep Esportsで報じました。
[SOURCES] All VCT regions are set to feature eight Partner Teams in 2027
— Sheep Esports VALORANT (@Sheep_VALORANT) June 17, 2026
Partner teams will continue to receive a base payment while also retaining revenue generated through team capsules 💵
Prizepools in the article, report by @anonimotum ⬇️https://t.co/WZs8yuPI1T
2027年シーズンから全チームに利益が行き渡るシステムとなりますが、パートナー枠は各チームにとって非常に大きなメリットとなり続けます。パートナーチームにはこれまで通り基本報酬が支払われるほか、ゲーム内で販売されるチームカプセルからの収益配分も維持されます。Riot Gamesは2025年で、当時のパートナー40チームに対して総額約8600万ドル(約138億円)を分配していましたが、この数字に近い支援は継続される見通しです。
また、新たなシステムでは賞金および報酬体系も大幅に変更されます。パートナーチームでなくても、オープン予選からKICK-OFFやCupsへ進出したチームにはそれぞれ10万ドルが支給されます。さらに、オープンから出場しているチームがMastersへの進出を決めた場合は20万ドル、最終的にChampionsまで勝ち進んだ場合には40万ドルが授与されます。このほか、Game Changers Championshipへの出場権を獲得したチームにも10万ドルが支給される予定となっており、シーズン全体の総賞金プールは600万ドル以上となる見込みです。
パートナーチーム枠が10→8に減少することについて、海外掲示板のRedditでは様々な意見が飛び交っており、あるユーザーは「パシフィックから日本チームの枠数が1つ減る可能性が高いだろう」と懸念する一方で、別のユーザーは「日本のパートナー枠が1チームに減ったとしても、資金力を持つ2チームが選手の給与を引き上げ続けることがなくなるため、日本にとっては良い方向に動くかもしれない」とコメントしています。

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