Riot Gamesは6月19日、VCT 2027における各地域大会の形式や新たな支援プログラムの詳細を発表しました。今年4月に発表されたリーグ制廃止に伴うトーナメント中心の競技モデルをさらに拡張する内容となっており、これまで以上に実力が反映されるシステムへと移行します。

VCT 2027 KICK-OFFは、開幕戦として12チームが参加するトリプルエリミネーション形式で行われます。AMERICAS、EMEA、PACIFICの3地域において、8つのパートナーチームとオープン予選を勝ち抜いた4チームの計12チームが出場し、各地域の上位3チームがMastersへの直接の出場権を獲得します。

パートナーチームはKICK-OFFへの出場が保証されているものの、2027年から現在のStageに位置するCupへの出場は保証されません。これにより、パートナーチームであっても継続的なパフォーマンスが求められ、成績を残せない場合はオープン予選からの再出場が必要となります。

オープン予選からの地域区分は、新たに14の地域大会へと分割されます。パシフィックにおいては、韓国、日本、タイ、インドネシア、ベトナム、そしてフィリピン、マレーシア、シンガポールなどの東南アジア地域を含むワイルドカード枠の計6地域に分けられ、それぞれの地域大会がCupへの予選を兼ねる形となります。一方、中国に関しては、8つのパートナーチーム、2つのビジターチーム、2つのオープン予選通過チームでKICK-OFFを戦う独自のモデルが採用されます。

さらに、新システムではオープン予選から勝ち上がったチームやクリエイターが主導するチームが持続的に活動できるよう、スターティングメンバー5名中3名以上を維持することを条件に、シーズンを通じて獲得したポイントや出場資格を保持することが可能となります。

また、パートナー以外のチームに対する経済的支援プログラムとしては、オープン予選から各大会へ進出した際、大会の賞金プールや渡航支援とは別に、以下の報奨金が支給されます。

  • KICK-OFFまたはCupへの進出で10万ドル
  • Mastersへの進出で20万ドル
  • Championsへの進出で40万ドル
  • Game Changers Championshipへの進出で10万ドル

なお、各地域のスロット割り当てや詳細な予選形式、パートナーチームの選定に関するさらなる詳細は、今後開催されるChampionsに先立って共有される予定です。

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