スペインを拠点に活動するeスポーツチームのTeam Hereticsに、Natus Vincereに所属するchloricが加入する見込みであると、ジャーナリストのAlejandro Gomis氏がSheep Esportsで報じました。Boaster、Rosé、starxo、batujnaxといったIGL候補のトライアウトも実施していましたが、最終的にchloricが第一候補として選ばれたとしています。

アメリカ出身で現在24歳のchloricは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。Fisher College NavyやMaryville Esportsといった大学チームをはじめ、NRG Academyなどの北米チームでプレイし、VCT 2026 EMEA Stage 1の開幕前の2026年4月にNatus Vincereへ加入し、ヨーロッパシーンに参入。IGLとしてチームを牽引しましたが、Stage 1では9-10位、Stage 2では13-16位といった成績でシーズンを終えました。

chloricはデュエリストからコントローラーまで幅広いロールを得意とすることで知られ、キャリアを通して、ソーヴァのVLR Ratingは1.17、レイズは1.20、KAY/Oは1.12、ヴァイパーは1.12など高いパフォーマンスを発揮。IGLを担いながら、多種のロールを操る柔軟性とフィジカルが高く評価されてきました。

一方、ロスターの再編を進めるTeam Hereticsですが、既存メンバーのbenjyfishyとRieNsとの契約は継続する見込みで、特にRieNsは2028年まで契約を延長したと報じられていました。なお、すでにトルコ国籍のRieNsが在籍しているため、アメリカ国籍のchloricが加入することで、VCT EMEA 2027のルールに伴い、2027年は他地域の選手を獲得することはできなくなります。すでに加入が報じられているhiroを含め、現在のロスターは以下になります。

  •  Benjy "benjyfishy" Fish
  •  Enes "RieNs" Ecirli
  •  Emirhan "hiro" Kat
  •  Caide "chloric" Heaton
  •  Neil "neilzinho" Finlay(ヘッドコーチ)
  •  Brandon William "weber" Weber(アシスタントコーチ)

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