eスポーツキャスターのBafikが、VALORANTとCounter Strikeを比較しVALORANTの今後の競技シーンについて述べたコメントが話題となっています。

Dota 2の世界大会The Internationalなどのキャスターとして知られるBafikは、cyber.sports.ruのインタビューで「VALORANTはCounter Strikeより戦術などの全ての面において深いゲームになると思います。現時点ではeスポーツとして、今後どうなっていくのかを判断するのは難しいです。しかし、Riot Gamesはゲーム自体を大切にし、コミュニティと共に成長させ、VALORANTは大型タイトルになるでしょう。Riot GamesはVALORANTの未来を輝かせると確信しています。Riotの最初の発表であったように、まずはサードパーティーから参入し、恐らくそこからフランチャイズリーグを立ち上げるでしょう。そして、一部のCS:GOプレイヤーや他タイトルのスタープレイヤーがVALORANTへ転向すると思います。」とコメント、VALORANTは競技として成功する可能性が高く、一部のCS:GOプレイヤーもVALORANTへ移行する可能性が高いことを示唆しました。


現在、T1、NiP、Cloud9、Sentinelsなどの多くの大手eスポーツチームがVALORANT部門の設立を発表しており、他タイトルの有名プレイヤーを獲得しているチームもいくつか存在します。

Cloud9に所属するTenZは、CS:GOからVALORANTへ移行した理由について「League of Legendsのようなプロシーンを期待している」と応えており、今後は同じような理由で他タイトルから移行するプレイヤーもこれから更に出てくることが予測されます。

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