HikoがプロシーンにおけるエージェントのTierリストを公開、セージ、サイファー、ブリムストーンをS-Tierに指定しレイナ、ヴァイパーはC-Tierへ指定しています。

100 Thievesに所属するHikoは、Twitchの配信で「ランクマッチ、ソロQ、アンレート、楽しむためのプレイ層へ向けたレベルに向け話しているのでは無く、トップで競うプロシーンに向け私は話しています。」と述べ、"プロシーン"におけるTierリストを公開しています。

Hikoが作成したTierリストは以下のようになっており、セージ、サイファー、ブリムストーンをS-Tierに認定しています。

S-Tier : セージ、サイファー、ブリムストーン
A-Tier : オーメン、ソーヴァ、レイズ
B-Tier : ブリーチ、ジェット、フェニックス
C-Tier : ヴァイパー、レイナ


HikoはセージをS-Tierに指定した理由について「恐らくセージはVALORANTで最強クラスのエージェントです。セージをピックしていないチームはTSMのみです。」と述べ、蘇生、回復、壁、足を遅らせるスローなど攻撃、防衛の多岐にわたるセージは弱体化が来ても可笑しくないレベルと評価しています。

サイファーについてはT1 x Nerd Street Gamers Showdownではほとんどのチームがサイファーをピックしていました。サイファーは非常に貴重な存在であり、サイトを守る、敵の進行を遅らせるために最良のエージェントです」とコメントしています。

また、ブリムストーンについては「使っていて退屈だけどゲーム内のキャラで最も最強のスモークを持つエージェントです。設置されたスパイクもモロトフ(インセンディアリー)とアルティメットで敵の時間を奪うことが出来ます。」と述べ、使用する分には退屈に感じるがスモークスキルを持つエージェントの中では最も強力なエージェントと評価しています。

A-Tierに指定したオーメンについては「マップのどこへでも設置でき、何度でも使用できるスモークはラウンド後半のスモークが足りない状況における対オペレーターに対して非常に有効、敵の位置察知や高いところに登れるスキルはチーム戦において打ってつけのエージェント。バインドを除くマップでは多く使われるだろう。」とコメント、ソーヴァについては「プロシーンではショックダーツはサイファーのトラップ解除に使われることが多い」と述べA-Tierに指定しています。

また、C-Tierにレイナを指定した理由については「レイナのフラッシュスキルはゲーム内で最も強力です。しかし、プロレベルでは必ずキルが取れるとは保証されません。より低いランクでは優れています。」と述べ、プロシーンではレイナのスキルは対策されやすいと言及しています。

動画では上記に紹介したエージェントの他、サイトを守る際に有効なレイズ、メタが変わったことによりオーメン、ソーヴァ>ブリーチとなったブリーチ、他のエージェントに比べるとアビリティが見劣りするフェニックスなどその他のエージェントについても詳しく解説しています。


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