G2 VALORANT部門でキャプテンを務めるMixwellのインタビューがWePlay! Esoprtsより公開されています。

スペイン出身のプレイヤーMixwellは、CS:GOではOpTic、Cloud9といった世界トップシーンで活躍するチームでプレイ、約半年間の選手活動の休止期間を経て今年6月にG2 VALORANT部門への加入が発表されました。

インタビューでは、CS:GOからVALORANTへ移行した理由、G2 VALORANT部門の展開、ラインナップについて、Prodigy Agencyについて、VALORANTと他のタイトルの違い、エージェントのバランスについて答えています。以下、インタビューより一部抜粋したコメントを引用します。


CS:GOからVALORANTへ移行することは難しい決断でしたか?


私は何年もCS:GOに専念していたため、感情的な理由で移行の決断は困難でしたが、それと同時に当時の私にはかつてないほどCS:GOのモチベーションがありませんでした。VALORANTをプレイしてみて本当にこのゲームは楽しかったため、CS:GOからVALORANTへの移行は自然な流れだったと思います。

Riot Gamesが展開するといった理由で移行したわけではなく、私はこのゲームが本当に好きだったため、VALORANTの競技シーンへ移行しました。VALORANTをプレイする際も本当に楽しんでプレイしており、私はCS:GOと同等、またはそれ以上にゲームに専念できると思います。

そして、VALORANTには私が欲する全てがあります。コミュニティを構築できる可能性、ストリーミング、YouTubeなどの多くのコンテンツ、最高のチームG2で世界最高のプレイヤーを目指せること、全てが完璧です。



G2はあなたを中心にVALORANT部門の展開を考えていましたか?


はい。私は世界中の様々な組織からオファーを頂きましたが、G2は私を中心としたチームを作りたいと考えていたと思います。



現在のG2 VALORANT部門のラインナップについて教えてください。


私はたくさんのプレイヤーの名前をG2の運営に伝えました。ocelote(G2のオーナー)、Jamie(G2のCOO)とスタッフ周りはプレイヤー達に連絡を取ってくれました。その中で、私たちは良さそうなプレイヤーを選び、トライアウトを重ねました。

pythとは何度かプレイしたことがあるので彼を知っていたし、ardiisとはfish123に在籍していた際、私にとって彼はそのチームで一番強いプレイヤーに見えました。PatitekはCS:GOの時から知っており、彼は本当に高いスキルを持っています。

そして、今の私たちは5人目のプレイヤーを検討している最中です。スタッフ、チームメンバー、私で決定するため、最後のプレイヤーはグループ全体での決定になるでしょう。最後はoceloteがイエスかノーで決定しますが、組織は私に選択の自由を与えてくれているため、私には大きな責任があります。



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チームには様々な国籍のプレイヤーがいますが、皆で共通の言語を話すことは難しいですか?



いいえ。私はアメリカに住んでいたので、英語には慣れています。しかし、Patitekはポーランド出身で過去にポーランドのチームのみでしかプレイしたことが無いため、大変だと思います。

ardiisはイギリスに住んでいるため英語が堪能で、pythはアメリカのチームでプレイした経験*があるため彼も英語には慣れています。そのため、Patitek以外は英語に慣れているため、基本的には問題はないです。

*pythは2015年にLuminosity、Mythic、WinterfoxでNAのプレイヤーと共にプレイした経験を持つ。


以前、Team Mixwellとしてプレイ*していましたが、そのラインナップでG2とは契約しなかったのでしょうか?


それはただの楽しむ目的で作ったミックスチームでした。今のG2ほど強力なラインナップだったとは思いません。今のG2はプレイヤー個人のスキルが高いです。

*MixwellはTwitch RivalsG2 Esports InvitationalでScreaM、draken、pyth、ardiis、CREA、davidpといったプレイヤーとプレイした。



あなたはProdigy Agency*に加盟しているプレイヤーです。いつ頃から組織と契約していますか?


私はVALORANTをプレイする前、CS:GOの時からProdigyのメンバーの1人でした。彼らは私のブランド構築、チームの発掘、チームとの交渉、私に関連するすべてのことを手助けしてくれます。そのため、私はゲーム以外のお金の話などを気にする必要は無く、ゲームのみに集中することが出来ます。

*Prodigy Agencyとは多くのeスポーツプレイヤーが在籍する代理店、事務所に近いもの。



CS:GOではエージェンシーは一般的ではありませんでしたが、VALORANTでは多くのプレイヤーがProdigyと契約を結んでいます。それは何故でしょうか。


エージェンシーに在籍するプレイヤーは今後もっと増えると思います。CS:GOは経験豊富なプレイヤー、人材が多くおり、彼らは常に自分で交渉し、市場を知り、移籍金、契約金などに関する知識を持っています。

VALORANTにはそういった知識を持たないプレイヤーも多く現れると思います。その時、チームに加入する際にはエージェンシーによる手助けが必要になると思います。



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あなたが感じるVALORANTと他のFPSゲームの違いについて教えてください。


最大の違いはRiot Gamesはコミュニティを常に意識しているということです。そして、コミュニティが抱えている問題を、彼らはすぐに対応して解決します。

他のゲームには本当に巨大なコミュニティを持っているタイトルもありますが、そのゲームはコミュニティが作成します。CS:GOのeスポーツシーンを作り上げたのは紛れもなくコミュニティです。

Riot Gamesは確実にそれらにも対処するでしょう。これが私が感じる最大の違いです。プレイヤーの立場からしてみた場合、このゲームはリリースされて間もないため、現在の大会の規模も他のタイトルに比べ小さいです。

VALORANTは数ヵ月前にリリースされたばかりなので、ゆっくりと成長していくと思いますが、現在のVALORANTシーンはアマチュアによって薄められているように感じます。



VALORANTには必要なマップ数を教えてください。


4つ以上は絶対に必要です。BO3で対戦している際、BAN PICKの流れも奇妙に感じるため、マップ数は確実に4つ以上必要です。6マップ、もしくは7マップは欲しいと考えています。



VALORANTのAIM、リコイルコントロールについてどう思いますか?


VALORANTのメカニズムはCS:GOに非常に似ているため、CS:GO出身の私にとっては簡単に思えます。これは初心者にとってマスターするのが非常に難しく、VALORANTで本当に良いプレイヤーになるには長い時間がかかると思います。

このゲームはCall of Duty、Overwatchではありません。ヘッドショットは1撃で、スキルも本当に重要です。そして、展開が遅いゲームであるため、状況判断が一番大切です。

初めての人にとってはVALORANTは非常に難しいゲームですが、とても楽しいゲームでもあります。しかし、CS:GOからVALORANTへ乗り換えることは結構簡単でした。



エージェントのバランスは取れていると感じていますか?


VALORANTは非常にバランスが取れていると思いますが、サポートキャラが必要だと思います。どの試合、どのチームもサイファー、セージを確実にピックします。別のタイプのサポートキャラを追加することにより、ゲームを少し希釈することが出来ると思います。

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