VALORANTでナイフキルする際のヒット判定の改善を予定していることが明らかになっています。

海外プレイヤーのMimarto MusicはTwitterでナイフキルのヒット判定がおかしいことを指摘、動画ではナイフキルする際にヒット判定は当たっているように見える一方で1ダメージも与えていない様子が確認できます。


動画に対して開発チームの1人であるMorelloは「現在のナイフは基本的に酷いです。間違いなく修正するでしょう。」とコメント、実際にナイフのヒット判定に問題があることを指摘し今後のアップデートで修正する意向を明らかにしました。


また、VALORATNのゲームディレクターを担当するZieglerは「最初のクリックはあなたが動いていたので外れました。VALORANTのナイフはクリックに遅れてクロスヘア通りにヒットするため、動画では当てているように見えるがが外していると言ったようになっています。現在のVALORANTのナイフはあまりいいものではありません。詳しく調査します。」と述べ、VALORANTのナイフはクリック後にヒット判定があることを指摘しています。


コミュニティではVALORANTのナイフの仕様に関して「VALORANTとCS:GOのナイフの重要な違いはCS:GOのナイフは右クリックした場合、即座に相手プレイヤーにダメージが入ります。その一方でVALORANTは0.5秒の遅延があり、クリック後0.5秒後にヒット判定が入るため、タイミングを合わせる必要があります。」と言ったコメントが寄せられており、ナイフのヒット判定が遅れるように感じるのはZiegler同様に仕様であることを指摘しています。

現時点でナイフにより勝敗が決定するシーンは限られていると考えられますが、開発チームが調整・改善を示唆しているため、今後のアップデートで何らかの調整が入ることが予測されます。

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