RawkusがOverwatchの競技シーンより引退、同時にHouston Outlawsより脱退し今年6月にリリースされたRiot Gamesの新作タイトル"VALORANT"への転向を発表しています。


現在26歳のアメリカのプレイヤーRawkusは、2016年にFaZeのOverwatch部門に加入、約1年間に渡りFaZeで活動した後、2017年10月にテキサス州ヒューストンに拠点を置くHouston Outlawsに加入、OWL加盟プレイヤーとしてのキャリアをスタートしました。

RawkusはHouston Outlawsとして約3年に渡り活動に加え、2017年から2019年の3年間に渡り世界大会Overwatch World Cupのアメリカ代表に選出、昨年のOverwatch World Cup 2019では優勝に貢献しました。


TwitLongerで公開した声明では、これまでプレイしてきたチームメンバー、ファン、コミュニティへの感謝のコメント、そしてCS:GOをプレイして育ったRawkusにとってVALORANTが与えた衝撃、CS:GOとアビリティを加えたタイトルであるVALORANTはより快適にプレイできることを述べ、自身の今後についてはエキサイティングなニュースを発表予定と言及しています。

現時点でsinatraa、corey、ZachaREEE、HyPといったOverwatch出身のプレイヤーがVALORANTへ移籍を発表していますが、sinatraaはPAX Arena Invitationalで優勝、corey、ZachaREEEはFaZe加入、HyPはNiP加入とCS:GO出身のプレイヤーに劣れを見せないプレイを見せています。

国内ではSamuraiD、YoZ、Dep、TEN、FifTyとOverwatch出身のプレイヤーが続々とVALORANTへ転向を発表しており、様々なタイトルのプレイヤーが集まったVALORANTの今後の展開に注目が集まります。

comments

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。