アメリカのeスポーツチーム「Rogue」がVALORANT部門の設立を予定していることが報じられています。

eスポーツインサイダーとして知られるArran “Halo” Brownは自身のWebサイトで、アメリカに拠点を置くチームRogueがハンガリーのアマチュアチーム「need more DM」と契約を予定していることを報告、アメリカから舞台を変えヨーロッパのVALORANTの競技シーンで活動を検討していることを明らかにしています。

ハンガリーのCS:GO出身のプレイヤーで構成されたチームneed more DMは、ベータ版がリリースされた4月よりVALORANTでのチーム活動をスタート、リリース初期のヨーロッパのオンライン大会COOLER Cup、LAVA Series #1では上位入賞を収めており、ヨーロッパトップチームの地位を獲得しています。

7月に行われたIGNITIONシリーズの大会WePlay! VALORANT Invitationalでは、オープン予選より出場権を勝ち取り出場、プレイオフ準決勝でG2に敗れる結果となりましたが、BEST4入賞を収めています。

8月の初めにはチームのコアプレイヤーであるbztが脱退し新たにhussaRの加入を発表していますが、Haloの報告によると5人目のプレイヤーについては現時点では未定であると伝えています。

現在のneed more DMのラインナップは以下になります。
Norbert "Tigene" Pásztor
Kevin "Barcode" Bana
Gábor "crazyd33R" Német
Dániel "FoDa" Fodor
Bence "hussaR" Huszár

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