VALORANTの新スキン「プロトコル 781-A(PROTOCOL 781-A)」が、バンドル価格9,900VPでゲーム内ストアに登場しています。
黒、赤を基調にデザインされた「プロトコル 781-A」は、ディストピアかつSFチックな世界観を醸しだすAI搭載の武器スキン。VALORANTで初となるスキンレベル「ボイスオーバー」が搭載されており、キルや武器を眺めることでAIによる数十種類以上のボイスメッセージが再生されます。
本スキンについて、VALORANTのシニアプロデューサーを務めるPreeti "Preeti" Khanolkar氏、Sean "Oniram" Marino氏は以下のように語っています。
プロトコル 781-Aは、非常に魅力的かつこれまでに制作した他のSFチックなスキンとは異なるスキンを制作することを目標としていました。
つまり、イオンのようなクリーンで未来的なデザインではなく、シンギュラリティのような異世界感溢れるデザインではなく、グリッチポップのような楽しくカラフルでなく、ディストピアな世界観を持ちつつ、不潔さを感じさせないデザインを目標にしました。 - Preeti "Preeti" Khanolkar
開発の初期段階では、グリッチポップとプロトコル 781-Aが同じ世界に存在し、グリッチポップは地下の反政府勢力が使用し、プロトコル 781-Aはその混乱を沈めるための政府の対策、もしくはその逆の構想を考えていました。
その考えを基に、ドラマチックでダークでシリアスな世界観からインスピレーションを得て、「エリジウム」、「オルタード・カーボン」、「フィフス・エレメント」、「アリータ: バトル・エンジェル」などを沸騰とさせる社会政治的風土を感じさせるスキンを作りたいと考えました。 - Sean "Oniram" Marino
「プロトコル 781-A」はエルダーフレイムに次ぐアルティメットエディションのスキンとなり、シェリフ、スペクター、ブルドック、ファントム、近接武器(パーソナルアドミニストレーティブ 近接武器ユニット)、ガンバディー、スプレー、プレイヤーカードの計8つがバンドルとして販売され、バンドル価格は9,900VP、武器単体では2,475VP(近接武器は4,950VP)で購入可能となっています。
「プロトコル 781-A」は、エピソード4が開幕した2022年1月12日より販売がスタートしており、2022年2月3日までゲーム内ストアで販売中です。
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