アイルランドを拠点に活動するeスポーツチーム「WYLDE」の共同オーナーに、男子100メートルの世界記録保持者「ウサイン・ボルト氏」が就任したことが発表されました。

オリンピックで獲得した金メダルは8枚と世界最速の男の顔を持つ一方で、自身もゲーム好きとして知られるウサイン・ボルト氏。今回の共同オーナー就任に伴い、WYLDEの認知度の向上、ブランド力強化に焦点を当てた様々な活動を行っていく予定で、選手の心身のケア、潜在能力の発揮など直接的な取り組みも行っていきます。

ウサイン・ボルト氏は発表内で、「私は昔からゲーマーでした。既に巨大なコミュニティだったゲーム業界は、更に拡大を続けています。eスポーツを"仕事"にする人々も増え、大きな業界に成長しています。そして、その業界を走り続けるWYLDEのメンバーになりたいと思いました。世界王者になることを楽しみに、ワクワクしています。」とコメントしています。

WYLDEは現在、VALORANT、Rainbow Six Siege、Rocket League、FIFAの4部門を保有しており、VALORANTでは"VLR Revolution France"へ出場、Rocket Leagueでは"EU RLCS"に出場するなど、ヨーロッパを拠点に活躍の場を広げています。

近年、著名人によるeスポーツ業界への投資は増加傾向で、デビッド・ベッカムが出資するGuild Esports、スヌープ・ドッグが取締役に就任したFaZe Clan、ポスト・マローンが共同所有者を務めるEnvy、セルヒオ・アグエロがオーナーを務めるKRÜ Esportsなど、投資の場として高い注目を集めています。

今回、ウサイン・ボルト氏が共同オーナーに就任したことで、各部門の戦績を始め、スポンサー獲得、チーム運営にどう影響を与えていくか、今後の展開に注目が集まります。

3 コメント

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  1. ネオンのほうが速い

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    1. 不覚にも笑ってしまった

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    2. ボルトとネオンに意味的な近さがあるのもイイネ

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