北米を拠点に活動するeスポーツチーム「OpTic Gaming」が、「FaZe」のVALORANT部門からMarvedを買収していたことがMarved自身のTwitterから明らかになっています。

事の発端は本日3月20日にMarvedが投稿した下記ツイート。既にOpTic Gamingから買収されていたことを明らかにし、ジャーナリストのMax Katz氏によると、今年1月中旬に既に買収は成立していたと指摘しています。

2020年6月、CS:GOからVALORANTへ移行し、移行した翌月にFaZe加入を発表したMarved。FaZeではVALORANT Champions Tour 2021 Stage 1 Masters、JBL Quantum Cupでの準優勝など、北米トップチームのサポートとして活躍しましたが、2021年6月にレンタル契約の形でEnvyへ移籍を発表しています。

EnvyではVALORANT Champions Tour 2021 Stage 3 Mastersでの準優勝、VALORANT Champions 2021への出場など国際的な成功を収め、現在開催中のVALORANT Champions Tour 2022 North America Stage 1 Challengersではグループステージ2位でプレイオフへ進出し、プレイオフ1回戦でXSET、2回戦でCloud9を下し、3月26日予定の3回戦ではThe Guardと対戦します。

補足:今年2月、EnvyのVALORANT部門はOpTic Gamingへリブランディングを行っています (関連記事) 。

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