今月12日、Florida Mayhemから退団を発表したXziですが、昨日深夜、Overwatchの競技シーンから引退することを自身のTwitterで発表しました。今後はVALORANTの競技シーンやストリーマーを視野に入れ、活動を継続すると明らかにしています。
Thank you so much OWhttps://t.co/kMrBd7gUcJ
— Xzi (@xzi_ow) November 21, 2022
Xziは、韓国出身の21歳。2018年にOverwatchの競技シーンに参入し、Element Mysticからキャリアをスタート。翌年2019年にはOverwatch LeagueのParis Eternalと契約を結び、約1年間、DPSとして活躍。Overwatch League 2020 Summer Showdownでは優勝を果たすなどチームの躍進に貢献しました。
2020年11月にはDallas Fuelに移籍しますが、5ヵ月で契約を終了。約1年間競技シーンから休養を取った後、翌年4月にFlorida Mayhemへ移籍しますが、Overwatch Leagueの2022年シーズンは8位に終わりました。
以下、Twitterで公開した声明全文になります。Overwatchから引退を決断した理由に加え、今後はVALORANT、もしくはストリーマーとして活動を継続する意向を明らかにしました。
昨日の配信をご覧になったファンは既にご存じかと思いますが、配信で話したように、私はOverwatchから引退することを決定しました。Overwatchは17歳の頃に始めましたが、今は22歳です。今まで本当に頑張ってきたと思いますが、Overwatchとの関係も終わりに近づいてきていると感じます。
簡単な決断ではありませんでした。何度も心の中で考え直しましたが、今年度のシーズンを終え、韓国に帰国した時、自分の才能に失望し自尊心が低くなりました。自分にはこの程度の価値しかなかったんだと。
今年のオフシーズンは多くの選手は移籍市場に流れていますが、彼らと競い合いながら、他のチームに移籍できるか不安でした。なぜそんなことを考えたのかと言いますと、今年のシーズン途中からチーム内の事情によりスクリムに1、2戦すら参加できなくなりました。
Overwatchをできる限り続けたい気持ちもあります。しかし先述したように、今年の移籍市場は無数の選手がチーム加入を目指し競っていますし、つい最近まで活躍し、好成績を収めた選手もたくさんいます。また昨年は休養を取っていたことに加え、2022年半ばからはプレイする機会もありませんでした。このような理由が負担になっているのだと感じています。
そのため、次のステップに進んでみようと決断しました。それはストリーマーかもしれませんし、プロ選手かもしれません。もしプロ選手として挑戦するのであれば、VALORANTで戦うことになると思います。
昔はVALORANTのランクで1位を獲得したこともありますし、最近アメリカに行ったときには2週間でレディアントを達成したため、かなり自信があります。Overwatchで経験したように、下から上へゆっくり頑張っていこうと思います。
最後になりますが、Overwatchのおかげで生まれて初めて世間から注目され、たくさんのファンが応援してくれたことがとても嬉しかったです。Overwatchのおかげでたくさんの良い人たちやチームメイトと関係を築くことができました。Overwatch、今まで本当にありがとうございました。
VALORANTの競技シーンは現在、Munchkin、Sayaplayer、Bazzi、PatiphanなどOverwatch出身の選手が多数活躍し、何れの選手共に来年の開幕に迫るパシフィックリーグ参戦を決めています。また今月12日にはCarpeがVALORANTへ転向、先日にはFletaのVALORNAT転向が報じられるなどOverwatch出身選手が続々と参戦するVALORANTの競技シーンですが、今後の展開に注目が集まります。

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