今年6月に正式リリースから2周年を迎えたVALORANTですが、競技シーンにおける大会賞金総額が2,000万ドル(約26億円)を突破したことがLiquipediaで明らかになっています。

選手の移籍や大会情報などVALORANTの競技シーンを網羅する情報サイトLiquipediaによると、今年11月-12月頃に大会賞金総額2,000万ドルを突破したことが明らかとなり、2022年12月30日現在、大会賞金総額は20,715,214ドルを記録。日本円換算で約27.3億円を記録しました(1ドル=131.96円)。

また現在のチーム別獲得賞金ランキングトップ20は以下。獲得賞金50万ドルを超えるチームはSentinels、Acendの2チームで、日本からZETA DIVISIONが13位にランクインしました。

順位 チーム名 賞金
1位 Sentinels $567,500
2位 Acend $526,584
3位 OpTic Gaming $499,000
4位 Gambit Esports $495,639
5位 FunPlus Phoenix $477,292
6位 LOUD $470,387
7位 FNATIC $399,634
8位 Paper Rex $388,369
9位 Team Liquid $379,029
10位 G2 Esports $320,799
11位 100 Thieves $314,000
12位 KRÜ Esports $287,934
13位 ZETA DIVISION $262,745
14位 DRX $252,405
15位 Team Envy $251,500
16位 XSET $248,750
17位 G2 Gozen $229,402
18位 Vision Strikers $224,148
19位 Cloud9 $212,800
20位 Shopify Rebellion GC $177,400

2021年シーズンに大きく活躍したSentinelsが堂々の1位を獲得し、VALORANT Champions 2021で優勝を収めたAcendが2位、2022年シーズンに開催された国際大会全てに出場したOpTic Gamingが3位にランクイン。そして今年度のVALORANT Champions 2022で優勝を果たしたLOUDは6位へ上昇しました。

またG2 Gozen、Shopify Rebellion GCと女性チームがランクイン。今年11月に開催された賞金総額50万ドルの世界大会VALORANT Champions Tour 2022 Game Changers Championshipで上位入賞を収めた3チームが大きく順位を上げました。

なおトップ20にはOpTic Gaming、FunPlus Phoenix、Vision Strikers、Envy、Gambit Esoprtsなど解散、他チームへ部門売却などで既にVALORANT部門の活動を行っていないチームも存在しますが、パシフィックリーグが開幕する来年以降、更なる変動が見られると予想されます。

8 コメント

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  1. ZETAバグって二分割されてて笑った

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  2. drxとvsは別チーム扱いなのか

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  3. SENは初期にNAで勝ちまくってた貯金がなかなか無くならんな

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    1. 国際大会出れても上位入れないと大きくは稼げないからな
      マスターズ優勝は賞金20万$だけどベスト6で賞金4万$
      1回のマスターズ優勝に追いつくのに5回ベスト6に入らないといけない
      ちなみにOpticはEnvyと足し合わせるとSENに約20万$=マスターズ優勝1回分の差をつけてダントツの1位になる

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  4. DRXはVS時代も含めると実質6位か

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  5. cloud9 Whiteランクインしてなくね?

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    1. コメントありがとうございます。修正いたしました。

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  6. ZETAあれだけ勝ってても3500万円弱なのか…

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