Riot Gamesは1月21日、同社の開発環境がソーシャルエンジニアリング攻撃を受けたことを公式Twitterで発表しました。

ツイートでは「プレイヤーのデータや個人情報が取得された形跡はない」と個人情報の流出は無いと説明する一方、「残念ながら、これによりコンテンツのリリースに一時的な影響が生じています。私たちは修正に向けて懸命に取り組んでいますが、複数のゲームにおける今後のパッチサイクルへの影響が予想されます」と、パッチリリースに影響を及ぼす可能性があるとコメントしました。

ソーシャルエンジニアリング攻撃とは、マルウェアなどを用いずにパスワードなどの情報を盗み出す手法のことで、担当者を装い電話をかけIDとパスワードを盗み出す、ノートパソコンやスマートフォンの操作を盗み見てパスワードを記憶するといった行為を指します。

なお、昨日1月20日はVALORANTのPBEパッチ6.02が公開予定でしたが、Riot Gamesは「PBE公開にあたり問題が発生しているため、次回は2月初めを予定しています」と約2週間ほどPBEのパッチリリースが遅延すると説明しており、今回のソーシャルエンジニアリング攻撃を受けての遅延と見られています。

4 コメント

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  1. 美人局にでも引っかかったのかな?

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  2. ソーシャルエンジニアリング攻撃って…

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  3. 結構前だけどコインチェックの仮想通貨流出事件もソーシャルエンジニアリング攻撃だったからな
    スタバでMacを開くなということだ

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  4. ソーシャルエンジニアリング攻撃とは、人の心のスキを狙ったサイバー攻撃です。
    って検索出てきてちょっとおもろい

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