韓国・ソウルでは現在、VCT 2023 Masters Tokyo出場をかけたVCT PACIFIC 2023が開催中。現在2勝1敗で4位に位置するPaper Rexですが、同チームに所属するd4v41が自身の名前の由来やチーム状況をSportskeedaのインタビューで語りました。
ずっと気になっていたのですが、プレイヤーネームにはどのような思いが込められているのでしょうか?
他ゲームのストリーマーから付けた名前です。そのストリーマーの配信を見ることが好きだったのですが、彼は配信でラッシュを成功したり、アグレッシブにプレイするときに「ダヴァイ(davai)!」と叫んでいました。
「davai」はロシア語で「行こう」という意味で、彼の配信が好きだったこともあり、自分のプレイヤーネームにしました。
Paper Rexはパシフィックリーグの優勝候補の一角でしたが、開幕2週間は少し不安定な印象がありました。TwitterでRedditではプレイスタイルが議論されていましたが、SNS上のコメントは選手たちに影響を与えますか?
個人的にSNS上のコメントは全て目を通していますが、私はプロとしてプレイしているので、そういったコメントからメンタルなどの影響を受けることはありません。試合に負ける度に、悪口や暴言が飛び交いますが、そういったコメントをする人たちは何も事情を知らないのです。
そのため私は何の影響も受けないのですが、やはり影響を受ける選手も何人かいます。しかし、私は「大丈夫、彼らは何にも分かっていない。だからミスをしてもいいんだよ。」と慰めるようにしています。
私たちは試合に勝つために多くの努力をしてきました。結局のところ、彼らは荒らしたいだけなのです。何の影響もありません。
Benkaiが欠場している間、誰がIGLをしているのでしょうか?またチームのプレイスタイルにはどのような影響を与えていますか?
全員がコールをしています。Benkaiが出場している時でも、全員が自分のアイデアを出し合っています。
現在はsomethingがBenkaiに代わり出場していますが、ラウンド序盤のコールはいつもデュエリストに任せています(Jingggも含む)。
Benkaiが出場している時も同じスタイルを取っていましたが、基本的には全員が指示を出していいのです。今回のパールはsomething、Jingggがデュエリストをしていたので、2人はたくさん指示を出していました。
T1戦は比較的楽に自分たちのペースを掴むことができていたと思います。前回と何が違ったのでしょうか?
今週は準備万端の状態で臨んだので、相手が何をやってくるかということはあまり考えず、自分たちのプレイスタイルを貫こうと考えていました。
練習でやっていることをそのままやっていたら、試合に集中でき、結果上手くいったというような感じです。
先週のTeam Secret戦ではどのような収穫が得られたのでしょうか?
Team Secret戦は、厳しい戦いでした。前回の大会から常に接戦を繰り広げてきましたが、彼らと対戦するときは「怖がってはいけない」ということを実感しました。
前回の試合は自分たちが気持ちよくプレイするより、完璧にプレイしようといった気持ちに囚われていました。今はそのような考えを捨て、自分たちのプレイをすることを心がけています。
d4v41選手はリーグの中でも注目選手の1人です。勝利してみて肩の荷は下りたでしょうか。またサポートとしてチームに貢献できたと感じましたか?
はい、もちろんです。1人がチームを救うより、全員が良いプレイをする方がチームの連携が取れていることを示します。特に今日の試合では全員がキルを取ることができていたため、それが顕著に表れていたと思います。
そして私はフラッシュを投げ入れるだけで、デュエリスト陣がキルを取ってきてくれました。(1人がキルを取り続けキャリーする)ヒーロープレイをする必要がありません。今日はすっきりとプレイでき、それが功を奏しました。
パールではsomething選手が初出場しました。リーグ全体に彼がどのように影響を与えたと思いますか?
マップによっては、彼が他チームを脅かすことは間違いないでしょう。彼のプレイヤーとしての実力は誰もが知っていますし、あとはオフラインに慣れさせるだけです。
今後もっと彼を出場させる必要がありますし、オフラインの試合を重ねるたびにさらに良くなっていくでしょう。
f0rsakeNが今大会で初めてキルジョイをピックしました。それについはどう思いますか?
f0rsakeNは唯一無二のプレイヤーです。彼はほぼ全てのエージェントをプレイすることができます。このエージェントはプレイできるけど、このエージェントはプレイできないといった選手もいると思いますが、彼はそうではありません。
比較したいわけではありませんが、Jingggのエージェントプールは非常に狭いです。突然彼をイニシエーターやセンチネルで運用しようと思っても、あまり上手くいかないと思います。長い目で見れば違うかもしれませんが。
しかし、f0sakeNに「このエージェントプレイしてくれない?」と話すと、彼は「もちろん!」と答えてくれるプレイヤーなのです。もしもの時に頼れる存在です。
今年後半からバインドがマッププールに復帰します。それについてどう感じますか?
バインドの変更は概ね気に入っています。Bテレポーターがシャワーに近くなったことが大きな変更点だと思います。また、Aサイト箱(レディアナイトボックス)とサイト裏の変更はまだどうなるか分かりません。
私たちチーム内でバインドの復活に興奮している人がいるとしたら、それはf0rsakeNでしょう。彼はバインドでヨルをプレイすることが大好きです。
Paper Rexは来週、VCT PACIFIC 2023で最も手強い敵とされるDRXと対戦します。DRX戦への期待と注目すべき点を教えてください。
最も注目すべきプレイヤーはFoxy9です。彼は今大会で本当に良いプレイをしています。とてもワクワクする試合になると思います。
しかし何度も敗北している相手ですので、今回こそ勝ちたいです。私たちはいつも通り練習し、いつも通りプレイするだけです。彼らは私たちのクリプトナイト(弱点)のようなものですので、絶対に勝ちたいです。



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