韓国では現在、VCT 2023 Masters Tokyo出場をかけたVCT PACIFIC 2023が開催中。現在0勝5敗と最下位に沈む日本のDetonatioN FocusMeですが、先日行われたTeam Secret戦で見せたアセントのセットプレイが波紋を呼んでいます。

シーンは1マップ目アセントの第13ラウンド。DFMは開幕AメインにKAY/Oのフラッシュとナイフを投げ入れAサイト内への侵入を試みますが、3人体制で待ち構えていたTSに止められラウンドを落としました。

このプレイにBleed Esportsでアナリストを務めるOminousが言及。Twitterで「DFMは何をしようとしているのか、どなたか説明してください。現在のメタで最も防衛率が高いアセントのAサイト(防衛率55%)にアビリティを使わず、セットを行っているのでしょうか?ところでこのチームはフランチャイズチームのようです」と皮肉を交えつつ、DFMのセットプレイに辛辣な意見を述べました。

続けて「KAY/Oが倒れた時はまだナイフを持っていたし、オーメンはまだスモークを1つ残していました。リコンボルトが悪かったのだと思います。互いに情報が0のピストルラウンドで、ラウンド開始5秒のセットアップは難しいと感じます」とコメントしました。

また、第24ラウンドのDFMのAセットアップにも同様に厳しい意見が寄せられています。あと1ラウンド取得すれば延長戦に入る重要なラウンドでしたが、DFMはAサイトへスパイク設置に成功するも、TS側のキルジョイのロックダウン破壊に難航。最後残ったAnthemが拘束状態となり、敵にスパイク解除を許す形となりました。

このプレイにはFire Flux Esportsでアナリストを務めるvladk0rが反応。Twitterで「DFMはキルジョイのロックダウン破壊に手こずり、面白い形でラウンドを落としました。ヘブンにキルジョイのグレネードを投げたにも関わらず、KAY/Oは同じくヘブンにグレネードを投げ入れたのです。もしKAY/Oがグレネードを残していた場合、ロックダウンを破壊できたでしょう」とコメントしました。

なお、上記2つのツイートには海外のコーチやアナリスト陣から多数の意見が寄せられており、Natus Vincereでヘッドコーチを務めるd00mbr0sやFNATIC所属のBoasterが反応。DFMに集まる否定的な意見に対し好ましくない様子を示しました。

ピストルラウンドを指摘したOminousに対してd00mbr0sは「情報が0と述べていますが、ピストルラウンドにも作戦はあります。特に過去の試合を研究していたらあるか、ないかのどちらかです。試合後、そして更に互いのミニマップを見れる観戦画面から分析することは簡単ですよね。しかしDFMが正当な作戦を行っていたと示すわけではありませんよ」とコメントしました。

また、vladk0rのツイートに反応したBoasterは「最近、Twitter上でチームに対するネガティブな意見を多く見かけます。IGLの経験が十分ではない、地域ごとの格差もあるかもしれません。実際、KAY/Oのそのグレネードは難しいですよ。私が見る限りは彼らには仕組みの改善が必要だと思います」と述べました。

Boasterが「ネガティブな意見を多く見かけます」と言及しているように、インターナショナルリーグが開幕してから、Karmine Corp、Talon Esports、DeotnatioN FocusMe、BBL Esports、KRÜ Esportsなど連敗が続くチームがいくつか表れており、コミュニティではそのチームの作戦などに対する否定的な意見が多数寄せられています。

今回の話題に対しRedditでもいくつか意見が寄せれており、d00mbr0sやBoasterの発言を見習い「コミュニティ全体に対する注意喚起として、少し謙虚になり、選手を尊重した方がいいかもしれません」などコメントが寄せられています。

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