先日、VCT 2023 Masters Tokyoへの出場を見事決めたFNATICですが、同チームのコーチを務めるminiが、VCTのキャスターやアナリストがチーム内ボイスチャットを聞くことができることについて「非常に奇妙なことだと感じる」と不満を示しました。
発端は昨日行われたVCT AMERICAS 2023の公式配信中に、アナリストが各チームがどのようにコミュニケーションを行っているかについて言及したこと。実際、複数のキャスターやアナリストは、試合中のチーム内ボイスチャットを聞くことができると明言しています。
タイムアウト中の会話などより深い情報の解説を聞けることから、一部ファンからは肯定的な意見も集まる中、FNATICのコーチを務めるminiが同問題について言及。自身のTwitterで「キャスター陣がチーム内ボイスチャットを聞くことができるのは、非常に奇妙なことだと感じますが、皆さんはどうでしょうか」と投稿しました。
analysts being able to listen-in on comms feels very weird to me idk
— FNATIC mini (@minijake_) May 25, 2023
ツイートには様々な意見が寄せられる中、VCT AMERICAS 2023のホストを務めるGoldenboyが反応。「選手たちに悪影響を与えるようなことを発言するつもりはありません。ただラウンド解説を繰り返すだけではなく、配信に何か新しいコンテンツを加えようということです。目標は選手を主役にすることで、それ以上のそれ以下でもありません」と述べました。
一方、miniは「もちろん、その意図に疑問はありませんし、皆さんを信頼しています。ただどうもしっくりきません。様々な側面から何か問題が発生するかもしれません」と返し、キャスター陣へのチーム内ボイスチャット公開にやや不満を示しました。
We have no intention of saying anything that would have a negative impact on the players.
— Goldenboy 🇵🇷 (@GoldenboyFTW) May 25, 2023
Everyone is very aware of that and it’s just a way to add something new to the broadcast versus rinse and repeat analysis.
The goal is to make the players the stars. Nothing less.
また、Cloud9に所属するjakeeの「適当なことばかり話しているけど大丈夫でしょうか」の意見に対して、miniは「『こんなこと言わなければよかった』と後悔することがあるなんて、考えもしませんでした」と、常にボイスチャットが聞かれていることで、会話が制限される可能性があると懸念を示しました。
i didnt even think about the "i better not have said some cringe/terrible shit" angle lmao
— FNATIC mini (@minijake_) May 25, 2023
なお、チーム内ボイスチャット公開に反対の声を上げるキャスター陣も存在します。VCT EMEA 2023で実況を担当するLotherは「他の人がどうか分かりませんが、私、Yinsu、kaqukaは競技シーンの整合性を保つため、主催者側にボイスチャットを聞きたくない、公開するべきではないと伝えました」とDexertoにコメントしています。
今回の論争でキャスター陣へのチーム内ボイスチャット公開が継続されるか、もしくは中止になるか不明ですが、一部の選手やコーチから不満の声が上がっていることを受け、コミュニティではチーム側の意見を優先してほしいとコメントが寄せられています。

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