ロサンゼルスで開催された世界大会VALORANT Champions 2023で見事優勝を果たしたEvil Geniusesですが、同チームに所属するBoostioが試合後に行われた記者会見でVALORANT以前にプレイしていたOverwatch時代を振り返りました。

現在22歳のBoostioは、2018年にOverwatchの競技シーンに参入。OWLの下部リーグであるContendersなどでプレイした後、2020年にVALORANTへの移行を発表。2021年9月に加入したEvil Geniusesでは予選敗退など苦しい時期を経験するも、本日見事世界大会王者に輝きました。

そして試合終了後に行われた記者会見でOverwatch時代について問われた際、Boostioは当時の給料などを振り返りながら、VALORANTで世界大会王者にまで上り詰めた現在の心境を語りました。

「そうですね。私はOverwatchのTier 3にあたるOpen Divisionを経験しています。その後、3、4回の予選を経て、Contendersへの進出を果たしました。そして2019年に初めてのプロチームに加入し、月900ドル(当時のレートで約9.8万円)の給料を貰っていました。ほんのちょっとの額でした。」

「そして今日、100万ドル(約1.46億円)の賞金を手にしました。Ethanのような偉大な選手と共に戦い、このチームで優勝できたことは、Open Divisionでプレイしていた17歳や18歳の子供だった当時の自分では考えもしなかったことです。その経験があったからこそ、私は今日世界王者に輝いたと思います。」

確かな実力を持ちながら死体撃ちや挑発的発言を繰り返すことで、コミュニティでは「悪役」のレッテルが張られたEvil Geniuses。Boostioは「ZmjjKKのパフォーマンスにはガッカリした」や「私たちのグループが間違いなく一番簡単だ」など対戦相手を挑発する発言で話題を集めました。

しかし先日のインタビューでは「中国が世界最弱の地域であると本当は思っていません」と言及。「全てエンターテインメント的発言」と述べ、対戦相手を挑発することでモチベーションを上げ、自分のプレイに磨きをかけるためだと説明していました。

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