シンガポールを拠点に活動するeスポーツチームBleed Esportsは9月30日、VALORANT部門にyayが加入したことを発表しました。アメリカからアジアに舞台を移し、2024年度のパシフィックリーグに参戦します。
The devil has a new home and he goes by the nickname....El Diablo. 👹
— Bleed Esports (@ggBleed) September 29, 2023
Welcome, BLEED @yay. 🩸#GOBLEED #Valorant pic.twitter.com/ra7NVCpTfY
現在25歳のyayは、2015年にCS:GOの競技シーンに参入。eUnited、Complexityなど北米の中堅チームで活躍し、十数回にわたるオフライン大会出場を始め、CS:GOで最も権威ある大会"メジャー大会"で8位など実績を残しました。
そして2020年9月、VALORANTへ移行を発表。Andbox、Envyを経て、2022年2月に加入したOpTic GamingではVCT 2022 Stage 1 Mastersで優勝、VALORANT Champions 2022では準優勝、VCT 2022 Stage 2 Mastersで3位など同年に開催された国際大会全てで3位入賞を達成。ジェットやチェンバーを巧みに操り、チーム躍進に大きく貢献しました。
しかし、OpTic Gamingはパートナーチーム落選を機にVALORANT部門の解散を発表。yayはアメリカリーグに選出されたCloud9へ移籍しますが、今年2月にブラジル・サンパウロで開催されたVCT 2023 LOCK//INでは2回戦敗退で終了。大会終了後、yayは僅か5ヵ月の在籍でチームから脱退を発表しました。
その後は人気ストリーマーのDisguisedToastが立ち上げたDisguisedに加入し北米のチャレンジャーズリーグからインターナショナルリーグ参戦を目指しますが、VCL 2023 NA Split 2では最下位で終了。入れ替え戦含め7連敗を喫するなど低迷が続き、加入から2ヵ月で退団を発表しました。
昨シーズンと比較し今シーズンは低迷が続いたyayですが、キャリアを通してジェットのK/Dは1.31、チェンバーは1.35と非常に高いスコアを記録しており、世界トップクラスのデュエリストとして高く評価されています。今回加入したBleed Esportsには兵役により離脱したデュエリストのJuicyに代わり参画すると見られていますが、yayの今後の更なる活躍に注目が集まります。
新たにyayが加入したBleed Esportsのロスターは以下になります。またBleed Esportsは昨年9月、yayに100万ドルでオファーを提示したことが明らかになっているため、今回も高額な契約金で交渉成立に結び付いたと考えられます。
Ngô "crazyguy" Công Anh
Derrick "Deryeon" Yee
Nutchapon "sScary" Matarat
Javier "Egoist" Chua
Jaccob "yay" Whiteaker
Nikola "LEGIJA" Ninić (ヘッドコーチ)
Sushant "Ominous" Jha(アナリスト)

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