オフシーズン大会Multiplatform Esports Game 2023を主催するMEGは10月19日、The Unionのスタンドインとして同大会に出場中だったxandに過去の人種差別的発言から追放処分を下したことを発表しました。

発端はあるユーザーがSNS上に投稿したxandのCS:GOプロ時代の動画。VALORANTに移行する以前はCS:GOで約8年間プロとして活動していたxandですが、動画では試合に敗北した苛立ちから黒人への人種差別的発言をする様子が確認できます。

この動画を受け、大会を主催するMEGは「誹謗中傷や差別的発言を禁ずる規則に基づき、人種差別の疑惑に関与した選手を大会から追放することを決定しました。チームが危険にさらされないよう、選手を入れ替えることをチーム側に提案しています」と述べ、xandを今大会から追放することを発表しました。

なお発表を受け、xandはTwitterで「現在私がそのような人間ではないことは明確ですが、当時はその言葉の重みを理解していませんでした。7年前の当時の私は完全な無知でした。しかし私は過去の過ちから逃げるつもりはありません。不快な思いをさせたすべての方に謝罪いたします。もし償う方法があれば喜んで行います」と謝罪を行いました。

続けて「出場停止処分の発表に非常に傷つきましたが、メンバーたちに迷惑をかけたくありません。私の今後にどう影響するか不明ですが、現在は謝罪することしか考えられません。これらは過去の私の態度が招いた結果であることを理解しています。当時属していた腐ったような環境から離れることができたことに感謝します」とコメントを残しまいた。

xandが離脱したThe Unionは急遽スタンドインといった形で元Vivo Keydのpryzeを迎え入れ試合に臨みますが、プレイオフ準決勝でXITに敗れ敗者側トーナメントに降格。チームは日本時間明日午前5時、敗者側トーナメント突破をかけRED Canidsと対戦します。

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