今年8月にロサンゼルスで開催された世界大会で見事優勝を果たしたEvil Geniusesですが、2023年内にeスポーツ業界から完全撤退する可能性があると、Sports Business JournalのジャーナリストKevin Hitt氏が報じました。
同氏によると、Evil Geniusesを所有する親会社のPeak6が同チームの一部もしくは全資産の売却を進めていると言及。なお現在売却には難航しており、同氏と関りを持つ業界関係者によると、年内にeスポーツ業界から完全に撤退する可能性があると指摘しました。
実際、Evil Geniusesは本日、LoL部門の解散および北米の公式リーグLCSから撤退を発表。約10年運営してきたLoL部門の解散を発表したことから、eスポーツから完全撤退の噂の現実味も増しており、ファンからは心配の声が寄せられています。
Evil Geniuses will be stepping away from the LCS heading into 2024.
— Evil Geniuses (@EvilGeniuses) November 20, 2023
We are incredibly grateful to the players, coaches, staff, and fans who have sustained our four-season tenure in the LCS and who have brought incredible success to the EG name.
While we will not be competing… https://t.co/CpL6mhqVvZ
先日にはスポンサー集めの難航や従業員の大量解雇が報じられたEvil Geniusesですが、今年9月頃から所属選手らに法外な移籍金の設定、大幅な減俸を求めるなど悪い噂が連日報じられています。
今月初めには同チームが15年以上関わってきたCounter Strikeの競技シーンからの撤退も報じられており、もしLoL部門に続き、CS2部門の解散も発表した場合、残るはVALORANT部門のみになります。
Riot Gamesはインターナショナルリーグのパートナーシップ選考基準について、長期的な取り組みができることや地域内で愛されているチームであること、財務状況などが大きく影響していると発表していました。しかし連日報じられるEvil Geniusesの現状はそれらから大きく離れており、競技シーン全体への影響やVALORANT部門の去就などファンからは懸念の声が寄せられています。

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