FaZeMAD LionsOREsportsなど北米のプロチームがVALORANT部門の解散を続々と発表する中、Oxygen Esportsに所属するdaprが北米シーンの現状に苦言を呈しました。

2020年にCS:GOからVALORANTの競技シーンに移行したdaprは、SentinelsのVALORANT部門設立メンバーとして世界大会優勝を経験するなどシーン黎明期から活躍。しかし2021年後期以降は戦績の低迷が続き、昨年には契約終了が発表されました。

現在は北米のチャレンジャーズリーグで活動するOxygen Esportsでプレイするdaprですが、昨日、自身のX(旧Twitter)で北米シーンの現状について言及。インターナショナルリーグが北米のTier 2シーンを衰退させたと指摘しました。

「Tier 2シーンが衰退しているといった理由でCS:GOから引退しましたが、それから3年後、VALORANTのTier 2シーンも衰退の一途を辿っています。フランチャイズリーグが発表され、プロシーンにおける明確なラインが引かれた時点でそのような兆候は出ていました。その影響を受けた全ての人が立ち直ることを願っています。」

また、チャレンジャーズリーグと同様に北米では女性シーンであるGC部門の解散も相次いでいます。直近ではDisguisedEvil GeniusesComplexityなど北米の大手チームが撤退を表明するなど雲行きの怪しい状況が続く中、Evil Geniusesに所属するEthanが本件について言及。2019年付近の人気が低迷していた北米のCS:GOシーンの再来の様だと語りました。

「Tier 2、GCで部門を解散する組織を見ていると、NA CSを再び見ているように感じます。早く改善されると良いですが、上手くいかない状況の中、あまりにも多くの人が力を入れすぎているように感じます。」

今年9月にはVALORANTのeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏が「Tier 2に安定は求めていない」とインタビューで語り大きな波紋を呼びましたが、実際にブラジルでは多数のチームが撤退もしくは解散を発表するなど人気低迷が続いています。似たような道を辿る北米シーンですが、今後の動向に注目が集まります。

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