北米を拠点に活動するeスポーツチームのCloud9は8月11日、VALORANT部門に所属するvanityをベンチに移動することを発表しました。移籍金が発生しないフリーエージェントとして放出し、10月7日をもって契約を終了すると明らかにしました。

現在25歳のvanityは、2016年にCS:GOの競技シーンに参入。eUnitedやChaosなど北米の中堅チームで活動した後、2021年にVALORANTの競技シーンへ転向を発表。同年2月にVersion1のVALORANT部門設立メンバーとして加入し、移行して僅か半年ながら北米代表としてVCT 2021 Stage 2 Mastersに出場を果たしました。

そして同年8月、IGLの腕が評価されCloud9に移籍。VCT 2021 NA LCQで優勝、VALORANT Champions 2021で8位入賞など結果を残しますが、2022年はVCTの北米大会敗退など低迷。そして2023年3月、2回戦敗退で終了したVCT 2023 LOCK//INの大会終了後に退団が発表されました。その後はShopify Rebellionに移籍しますが、北米のチャレンジャーズリーグで結果を残すことができず3ヵ月弱で退団。そして2023年9月に再びCloud9に加入しました。

2回目の加入となったCloud9では日本で開催されたRed Bull Home Ground 2024では準優勝と好調な滑り出しを切りますが、VCT AMERICAS 2024 KICK-OFFでは7-9位、Stage 1、Stage 2ともに6位と国際大会出場出場は叶わず、vanity自身も直近3ヵ月のK/Dは0.87と低迷が続きました。

今回の発表について、Cloud9は「私たちは様々な選択肢を模索し、チームの再編成を積極的に進めています」とコメント。続けて「VCT 2025が開幕する前のオフシーズン大会にも出場予定のため、今後も情報を発信していきます。引き続け応援よろしくお願いします」と声明を出しました。vanityがベンチに移動したCloud9のロスターは以下になります。

  •  Erick "Xeppaa" Bach
  •  Francis "OXY" Hoang
  •  Kaleb "moose" Jayne
  •  Dylan "runi" Cade
  •  Ian "Immi" Harding(ヘッドコーチ)
  •  Anthony "vanity" Malaspina(ベンチ)

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