イギリスを拠点に活動するeスポーツチームのFNATICは9月4日、VALORANT部門に所属するhiroと契約を終了することを発表しました。

現在18歳のhiroは、2022年にVALORANTの競技シーンに参入。翌年加入したウサイン・ボルトがオーナーを務めるeスポーツチームのWYLDEからプロのキャリアをスタートしました。レイズやジェット、フェニックスなどデュエリストを担当し、VCL 2023 France Split 1では6位、Split 2では4位と初のプロチームながら実績を残しました。

続いて2023年11月、トルコのSuperMassiveに加入。デュエリストからスカイ、KAY/O、ブリーチなどイニシエーターにロールを変更しながらも、平均K/D 1.20を獲得。VCL 2024 Turkey Split 1ではチームを5位に導きました。そして2024年6月、Split 2の開催中にFNATICへの移籍を電撃発表しました。

FNATICはフランスのMandatoryとアフェリエイトパートナーシップを締結していますが、選手のレンタル制度を活用しなかった理由として「当初はHyPを獲得する予定でしたが、リーグ昇格を目指す彼らからIGLとキャプテンをレンタルすることは私たちにとってもあまり意味のある行動とは言えませんでした」とマネージャーのCoJo氏はコメント。hiroについては「過去のAlfejerのようにヨーロッパの中でも長い間目をつけていた選手」と評価していました。

健康面の問題から休養していたLeoに代わり、ロスターに参加したhiroですが、自身初となるインターナショナルリーグながら緊張を感じさせないプレイを披露しVCT EMEA 2024 Stage 2では見事優勝を達成。VALORANT Champions 2024では惜しくもプレイオフで敗れてしまったものの、6位を収めました。hiroはイニシエーターやセンチネルを担当し、シーズンを通してK/Dは1.09と安定したパフォーマンスを披露しました。

hiroが離脱したFNATICのロスターは以下になります。

  •  Jake "Boaster" Howlett
  •  Emir "Alfajer" Ali Beder
  •  Timofey "Chronicle" Khromov
  •  Chris "Elmapuddy" Tebbit(ヘッドコーチ)
  •  Jacob "mini" Harris(アシスタントコーチ)
  •  Leo "Leo" Jannesson(ベンチ)
  •  Nikita "Derke" Sirmitev(LFT)

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