Riot Gamesは11月末、Team Hereticsに所属するBenjyfishyにLoL Worlds 2024の決勝戦にてギャンブルサイトで賭け行為を行ったとして、選手本人への警告とチームに対して罰金処分を下したことが明らかになりました。
11月4日に行われたLoLの世界大会であるWorlds 2024の決勝のT1 vs Bilibili GamingにてBenjyfishyが賭け行為を行い、100ユーロ(約16,000円)の利益を得ていたことがチームからRiot Gamesへの報告により発覚。グローバル行動規範の3.15項では自身がプロとして活動するタイトル以外に、Riot Gamesが保有するすべてのタイトルでのギャンブルが禁じられているため、正式な処分が決定しました。
判決にあたっては、Benjyfishyが賭け行為を行った自身のアカウント情報の提出など調査に全面的に協力したこと、自身がプレイするVALORANT以外のタイトル(League of Legends)であったことから競技の公平性に直接的な影響が少なかったこと、本人に反省の意思がみられることから、本人への警告とチームへの罰金という処分に決定しました。なお、今後再発した場合はより厳しい処分を下すとしています。
本件について、Benjyfishyは自身のXで「Riot Gamesを責めるべきではありません。このルールは理由があって設けられたもので、単純に私が『他のeスポーツタイトルに賭けてはいけない』というルールを失念していただけです。私が全面的に悪いのです。より厳しい処分に決定しなかったことに、心から感謝しています」とコメントを残しました。
for anyone who didnt see my stream -
— benjyfishy (@benjyfishy) December 17, 2024
you shouldnt blame riot, the rule is in place for a reason and i literally just forgot i couldnt bet on another esport (im just stupid) i appreciate them for not giving me a worse punishment 🫡 https://t.co/NjCQFT701G
今回はVALORANT以外のタイトルということで処分は軽微なものでしたが、過去にはBlackbird Ignisに意図的に敗北したシンガポールの選手にRiot Gamesから36か月の公式大会出場停止処分、そしてシンガポール当局から4か月の有罪判決を受けた事例があり、八百長行為に関しては厳しい処置が取られています。先日にはヨーロッパとアメリカリーグのチームに対して条件付きでギャンブルサイトとのスポンサー契約を認可する方針を明らかにしていましたが、今後のさらなる対策に注目が集まります。

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