先日、DerkeやSayfなどのプロ選手がアビリティ重視となるVALORANTの現環境に苦言を呈し話題を集めましたが、Sentinelsのストリーマー部門に所属するTenZが自身の配信で持論を述べました。
3月14日の配信でTenZは2020年にVALORANTがリリースされた当時のトレーラームービーを再生しました。動画では開発者が「私たちの新しいゲームは他と違います。Project A(VALORANT正式リリース前のベータ時のコードネーム)はキャラクターベースのタクティカルシューターで、競技性があり、精密な射撃技術が求められます」と語っていました。
これを受けて、TenZは「"精密な射撃技術"が必要ね。2025年の現状を知っていますか?これが今の銃撃戦です。この動画を見てほしいです。画面が赤、緑、青、死、死と目まぐるしく変わっていきます。プロ選手がプレイすると、こうなります。まるでパワーレンジャーです。全員が必殺技を一斉にぶっ放してきます。相手がサイトを取りたければ、簡単に取れてしまいます。阻止する方法がないため、後退してリテイクで勝負するしかありません」と、VALORANTの現環境に不満を漏らしました。
配信で寄せられた「CS2をやればいいのでは?」のコメントに対して、TenZは「CSをやりたいのではなく、VALORANTをプレイしたいのです。昔はこんなゲームではありませんでした。もちろん、走っていたり、ジャンプしている敵に倒されたり、スモーク抜きで倒されることはありました。それは分かります。私の見解ではアビリティは銃撃戦を助けるものであるべきで、プレイヤーにトラウマを与えるものではありません」と反論しました。
また、TenZは「まだ不満はあります。CS2のランクではマップをBANすることができます。これには2つの良い点と1つの悪い点があります。1つ目の利点は、本当にやりたいマップを選べることです。『くそ、アイスボックスかよ』と落ち込むことがなくなります。もう1つは開発者の視点から、どのマップが頻繁にBANされているのかデータが取れることです。つまり、マップの人気度が分かります。マップをリワークするか、ローテーションから外すべきかの指標となるのです」とランクでのマップの選択権を追加すべきだと主張しました。
続けて「マップのBANには悪い点もあります。それは単純な理由で、プレイヤーたちがそのマップをプレイしなくなることです。これが開発陣がマップのBANを導入しない理由の1つで、彼らはプレイヤーたちが特定のマップをプレイしなくなることを恐れているのです」と語りました。直近ではウェイレイやテホの登場により、さらに懸念が集まるVALORANTですが、今後どのような調整を行っていくでしょうか。今後の動向に注目が集まります。

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