韓国で開催中のVCT PACIFIC 2025 Stage 2のグループステージ4戦目でGen.Gと対戦予定のGlobal Esportsですが、コーチのElevatedが試合4日前にGen.Gのアカデミーからスクリムのオファーが届いたことを明かしました。試合直前のオファーに作戦をメインチームと共有されることを恐れたElevatedでしたが、Gen.Gのコーチ側のミスでオファーを送っていたことが明らかになりました。

本日昼ごろ、Elevatedは自身のXで「Gen.Gのメインチームと対戦する4日前に、アカデミーチームからスクリムのオファーが届いたことは本当に可愛いと思います。マジ?」と投稿しました。メインチームとの対戦直前のスクリムのオファーというタイミングに疑問を呈しながら、冗談交じりに笑顔の顔文字を添えて投稿しました。

この発言には東南アジアシーンに精通するジャーナリストのTanmay氏が反応し、「未だにあのチームとスクリムを組む人がいるのが理解できません。メインチームとのスクリムですら安全じゃないのに(笑)。連中は平気でスクリムを共有していますよ」と述べ、チーム名についての言及はしていないものの、アカデミーを保有するチームで実際にスクリムの動画が共有されている事例があることを示唆しました。

また、パシフィックリーグ責任者のJake Sin氏は、この状況を楽しむかのように「ドラマを見に来たよ」と投稿。Talon EsportsのヘッドコーチのFrosTは同氏の発言にすかさず反応し、「証拠はあなたの受信箱にあるよ」と、過去にスクリムの動画を共有されたことがあるかのように、その証拠をDMで送ったことを述べました。

17万を超えるインプレッションが集まるなど、注目を集めた今回のポストでしたが、投稿から8時間後、Gen.Gのアカデミーコーチを務めるRainが反応。Xで「私の不注意で送ってしまいました。VCTチームにスクリムのオファーを送ったのですが、その中にGEも含まれていました。個別には謝罪しましたが、改めてElevatedとGEにお詫び申し上げます。反省しています」と述べ、一括でスクリムのオファーを送ったチームの中に不注意でGlobal Esportsが含まれていたことを明かしました。

今回はGen.Gのアカデミーチーム側コーチによる不注意でしたが、Tanmay氏が言及するように同地域・関係の深いチーム同士で実際に対戦相手のスクリムを共有している事例もあるかもしれません。スクリムの内容を外部と共有することは対戦の結果に大きく影響を与える可能性があることから、各チームには慎重な取り扱いが求められますが、実際にどう対策するかは難しいことが現状となっています。

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