オランダを拠点に活動するeスポーツチームのTeam LiquidにTeam Vitalityでベンチ入りしているtrexxが加入する可能性が高いと、ジャーナリストのAlejandro Gomisが報じました。同氏によると、Serialに代わってロスターに加わると伝えています。

現在21歳のtrexxは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。同年10月に加入したTeam Singularityからプロ選手のキャリアをスタートし、当時16歳の若さながらRiot Games初の公式大会であるFirst Strike CISでは準優勝という輝かしい結果を残しました。その後はOG、Guild Esportsでプレイし、Guild EsportsではSayf、LeoらとともにVCT 2022 Masters Copenhagenへの出場を果たしました。

2022年12月にはインターナショナルリーグの開幕に先駆けKOIに移籍しますが、VCT 2023 LOCK//INでは1回戦敗退、VCT EMEA 2023では10チーム中9位と低迷。しかし、2024年1月に移籍したTeam VitalityではVCT EMEA 2024 Stage 2で準優勝を収め、VALORANT Champions 2024への出場を達成。今年はVCT EMEA 2025 KICK-OFFで優勝し、VCT 2025 Masters Bangkokでは4位を果たしますが、大会終了後にベンチ入りが発表されました。

trexxは、デュエリストからコントローラーまで幅広いロールを得意とすることで知られ、キャリアを通してレイズのK/Dは1.41、ソーヴァは1.27、KAY/Oは1.07、サイファーは1.09、ヴァイパーは1.11と全ロールで高いパフォーマンスを発揮。安定したフィジカルとチームの穴を埋めるような柔軟性で長らくヨーロッパのトップシーンで活躍してきました。

今回チームからの離脱が報じられたSerialは、今年度が初のインターナショナルリーグながら、VCT EMEA 2025 Stage 1での3位、VCT 2025 Masters Torontoへの出場など結果を残しましたが、今年度のK/Dは0.86と低迷。チャレンジャーズリーグで見せたような爆発的なフィジカルを披露することはできませんでした。

また、Team Liquidは今回の変更に当たり、ZyppanやSheydosなどのトライアウトを行ったと報じられていますが、最終的には直近の高い評価と試合中のコールなどの観点からtrexxに決定しました。trexxが加入した場合、Team Liquidのロスターは以下になります。チームは今月16日に開幕するVCT EMEA 2025 Stage 2に出場予定で、パリ開催のVALORANT Champions 2025への出場を目指します。

  •  Ayaz "nAts" Akhmetshin
  •  Georgio "Keiko" Sanassy
  •  Kamil "kamo" Frąckowiak
  •  Patryk "paTiTek" Fabrowski
  •  Erik "penny" Penny
  •  Nikita "trexx" Cherednichenko
  •  Nico "Harmii" Harms(サブ)
  •  Ivo "LohaN" Albino(ヘッドコーチ)
  •  Daniel "yaotziN" Roczniak(アシスタントコーチ)
  •  Tanner "7Teen" Curtis(パフォーマンスコーチ)

コメント