Team Hereticsに所属するBooが、IGLがコントローラーを担当すべき5つの理由を語りました。あるXユーザーがポストした「なぜIGLは索敵イニシエーターを使わないの?」といった投稿に反応したもので、自身のXで以下のようにコメントしました。

1. 基本的に、チームにとって最善の選択肢は、自分が最も慣れているロールでプレイすることです。 その方が、自分の価値を最大限に発揮できます。例えば、IGLとしての指示出しがソーヴァの方がやりやすいとしても、ソーヴァではオーメンほどのパフォーマンスを出せず、結果としてチームへの総合的な影響は小さくなります。何年もかけて培った経験を活かせないし、オーメンと同じレベルでソーヴァをプレイできる保証はありません。

2. 「索敵系イニシエーターによる情報収集が必須」という主張は、それほど重要ではありません。情報収集のためのアビリティやテクニックは他にもたくさんあります。以下がその一部です。

  • センチネルのアビリティ(キルジョイのタレット、サイファーのカメラ、ヴァイスのフラッシュなど)
  • セカンドイニシエーターのアビリティ(KAY/O、ゲッコー、スカイなど)
  • デュエリストによる深めのピークやアビリティを使ったリピーク
  • ジャンプ、ジグル、アビリティを使ったクリアリング

これらすべてのアビリティは、ロールに関係なくチーム全体で連携・共有が必要なものです。たとえそれがスモークであっても、索敵イニシエーターでも、IGLかどうかにかかわらず同じです。戦術の全体像は多くの細かい部分から成り立っており、1つロールだけで完成するものではありません。

3. スモークを担当することは、IGLにとって実は大きな利点になります。 スモークは、マップコントロール、セットアップ、リテイク、防衛など、あらゆる局面において最も重要なアビリティです。そして、一般的にIGLは「これからチームが何をするか」を把握しているため、指示を出す前に自分自身で必要な場所にスモークを置けます。つまり、コミュニケーションに遅れが出ません。

私はスモークを無駄に使うことがありません。なぜなら「どこで必要になるか」と分かっているからです。逆に「今スモークがない」と分かっていれば、スモークを必要とする指示を出すこともありません。

一方、通常のプレイヤーがスモークを担当すると、その場の状況判断で最善を尽くしますが、「5秒後に自分がBを攻めたい」といった私の考えまでは読めません。スモークなしで攻めることは不可能ではありませんが、リコン、ドローン、ナイフ、フラッシュなしでの攻めよりもはるかに困難です。

4. 個人的な意見ですが、イニシエーターのスキル的な上限はスモークよりもずっと高いと思っています。 だからこそ、責任を負うことなく、そのロールに集中できる選手が担当するのが望ましいです。

5. しかし、VALORANTのプレイスタイルに「正解は1つだけ」と思い込むのは間違いです。 このゲームは無数のアプローチが可能で、チームに適したピース(選手と構成)が揃っていれば、どのスタイルでも勝つことができます。

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