VALORANT Champions 2021で優勝を収めたVALORANTの元世界王者であるeスポーツチームのAcendが、Counter-Strike 2部門の設立を先日発表しましたが、ロスター公開時にXに投稿した挑発的なコメントがSNSで波紋を広げています。
AcendはXの投稿で「VALORANT?簡単すぎる。本物の“ゲーム”をする時間だ」とコメントし、新部門発足をアナウンス。この投稿はすぐさま注目を集め、一部ではエンタメとして評価する声も上がる一方、「VALORANTに対する不必要な煽り」「チームの公式アカウントで投稿するべき内容ではない」といった批判的な反応が多数寄せられました。
Valorant? Too easy.
— ACEND CLUB (@AcendClub) November 3, 2025
Time for a real game. pic.twitter.com/qVRjoiHXiP
Acendは、2021年3月に発足したオーストリア発のeスポーツチームです。cNed、BONECOLD、Kiles、starxo、Zeekの5人の選手とともに、同年12月に開催されたVALORANT初の世界大会であるVALORANT Champions 2021で優勝を収めました。しかし、その後のチームの成績は低迷し、2022年末のパートナー選考には落選。リーグ昇格を目指してチャレンジャーズで戦い続けてきましたが、2024年9月にVALORANT部門の解散を発表しました。
今回の投稿について議論が広がる中、Acendは声明を公開。「この2年間、私たちは自分たちのスポンサーを選ぶこともできず、予算は制限され、フランチャイズチームには選手を好きなように引き抜かれました。Tier2は大会賞金も支払うことができず、EMEAはたった1つの一時的な枠を“パンくず”のように奪い合っていました。たった数試合負けたら、それまでのすべてが無駄になるのです。私たちは消えたわけではなく、勝ち目のない戦いをしていただけでした」と、現在のVALORANTのTier2を痛烈批判しました。
For two years we couldn’t pick our own sponsors, budgets were capped, franchised teams poached our players freely.
— ACEND CLUB (@AcendClub) November 6, 2025
Tier 2 couldn’t pay tournament winnings and EMEA was fighting for only one temporary slot, for bread crumbs.
Lose two games and all that is for nothing. We didn’t… https://t.co/m535iqkcjy
実際、Acendは1人のプロポーカー選手のスポンサードにより設立されたチームでしたが、当時のRiot Gamesはギャンブル関連の提携を禁止しており、その影響でスポンサー選びにも大きな制約がありました。さらに、2023年~2024年にかけては世界大会優勝メンバーも他チームに移籍し、度重なるロスター変更に苦しめられながら、チャレンジャーズリーグで思うような結果を残せず、リーグに昇格することができませんでした。
昨年にVALORANTの競技シーンから撤退を発表した際は、賞金未払いの問題や大会形式など、Tier2シーンの悲惨な現状を批判していましたが、今回、AcendはXでさらに「VALORANTが誰を生かすかはRiot Gamesが決めます。しかし、Counter-Strikeは結果で証明する世界だ。私たちは結果での証明を選びます」とコメントし、VALORANTとCounter-Strikeのエコシステムの違いを強調しました。
Riot picks who gets to be here.
— ACEND CLUB (@AcendClub) November 6, 2025
CS makes you prove it.
We prefer proof. https://t.co/StVM8RpXZM
なお、Acendの投稿にはVALORANTの現役プロ選手からもコメントが寄せられており、Magnumは「全面的に同意します。正直であることが一番です。Riot Gamesは多くの選手やチームをめちゃくちゃにしてきました。批判されて当然です。CSのエコシステムの方がはるかに良く見えます」とコメントしました。
また、BaddyGは「Acendに批判が集まる理由がわかりません。見返りもないままVALORANTに多額の資金を投じてきたことに、むしろ感謝されるべきだと思います。彼らはただトップを目指してタイトルを争おうとしただけなのに、フランチャイズ制度はその助けになりませんでした。彼らは 『T2の問題点』 を示しているだけです」と述べました。

実際そうだから仕方ない…俺はarcraiderやるけど
返信削除実際Tier2カスだからエンタメとしてめちゃくちゃおもろいし良いこと言ってると思う
返信削除一方JapはTier2でぬくぬくアイドル気取り
返信削除正解
返信削除欧州は特にTier2が惨たらしいことになってるけど、ゲーム自体も相当つまらなくなってるよな。
返信削除(ネオンみたいなゲーム性を否定してるのはともかく)スキルは強くて数も多いくらいがいいよ
ネオンでたの2022の初期なのに最近まで誰も言ってなかったのはなんで?2024のネオン一強時代にこの意見が出るならわかるけどいまだにウジウジ言ってるやつはよくわかんないんだけど
削除そん時のネオンはスライディング中に銃打てなかったし横方向にはダッシュの加速乗らなかったりで今より動きキモくなかったし操作ムズかったからね
削除valo馬鹿にされてて草
返信削除euにおいてval, csの対比はこのぐらいで合ってると思う
返信削除ただでさえ人気に差があってリーグ構造には夢が少ないともなれば
スキルゲームが加速していくらか差別化できたとはいえ実際アジア以外の地域じゃまじでまだこの認識なんだよな cs自体の歴が違うから仕方なくもあるんだけどね
返信削除アジアではなく東アジアな
削除正直今のいろんなゲームがある中で新しいゲーム流行らそうとしてもキツすぎるんだよな。LoLだって歴史の積み重ねで人は増えてるけどそれを今からやるってなるとね。まぁまだ5年のゲームでヴァロはようやっとる
削除acendの優勝が4年前?!
返信削除ぶっちゃけ優勝チーム感無い
返信削除ヨーロッパって今でも「ValoはCSで勝てないやつがいくところ」みたいなイメージあるんかな?
返信削除ある人はあると思う
削除CSの大会も見てるけどスキルでのエリアの取り返しだったりマクロの面白さはヴァロラントだね。CSは全マップサイト2つだから2、3配置でそっからローテするけどそれも一回ぐらいで攻め側スキルで相手の配置確認したり出来ないからほぼ運ゲー。
返信削除メカニクスはCSの方がすごい、とは言われてるけどヴァロにもヴァロのメカニクスがあるから単純な比較は出来ないんだよな。まぁどっちも好きだからどっちがどっちとかどうでも良いけど
運ゲーで100回以上連続勝利したり大会連覇ができるCS2は運ゲーですね。
削除誰を生かすかはRiot Gamesが決めるってところは新興チームとしてはやってられん要素ではあるよな
返信削除VALOで優勝したチームとかがそっくり移籍するならこの煽り文句もわかるけど、他ゲー煽ってるだけのアホな集団って感じやな
返信削除まあ、自分がやってるゲーム以外はカスっていう古い脳みその奴らには刺さるのかもね、今時みんな色んなゲームやってるでしょ
事実でしかない
返信削除世界一の雑魚JPが長文で文句たらたらなのまじで笑えるwww
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