ブラジルを拠点に活動するeスポーツチームのLOUDは12月6日、VALORANT部門にDarkerが加入したことを発表しました。ラテンアメリカを代表するフレックスを獲得し、2026年シーズンに挑みます。
Depois de muito waffle, deciframos as mensagens do mundo invertido.
— LOUD 🇧🇷 (@LOUDgg) December 5, 2025
O @darkervl é o novo Flex da LOUD VALORANT! pic.twitter.com/3cXFcNh16H
コロンビア出身で現在20歳のDarkerは、2021年にVALORANTの競技シーンに参入。Team Cruelty、FUSION、E-Xolos LAZERといったラテンアメリカのトップチームでプレイし、特に2022年7月~2024年3月にかけて所属したFUSIONでは北ラテンアメリカのチャレンジャーズリーグで1回の優勝、2回の準優勝を収め、2023年にはアセンショントーナメントへの出場を経験。2024年5月~2025年12月に所属したE-Xolos LAZERでは計4回の優勝を果たすなど、輝かしい結果を収めました。
Darkerは、イニシエーターからコントローラーまで多彩なロールを得意とすることで知られ、キャリアを通してブリーチのVLR Ratingは1.15、オーメンは1.16、スカイは1.08、KAY/Oは1.07、フェイドは1.16と爆発的なパフォーマンスを発揮。若くしてラテンアメリカシーンで結果を残してきました。
今回のDarkerの加入により、LOUDのロール構成には変化が生じる見込みで、長年チームに在籍するpANcadaがIGL兼コントローラーを務める方向で調整を進めているとされています。cauanzinは引き続きイニシエーター、lukxoはセンチネル、Virtyyはデュエリストを担当する見込みで、Darkerがフレックスとしてチームの穴を埋める存在になると見られています。なお、Darkerはラテンアメリカ時代に長く共にしたVirtyyと半年ぶりに再会します。
新たにDarkerが加入したLOUDのロスターは以下になります。今年度はIGLとしてRobbieBk、ヘッドコーチにLeaderを迎え入れ、国際化に挑戦したLOUDでしたが、再び南米の選手を揃えて2026年シーズンで再び世界大会優勝を目指します。
Cauan "cauanzin" Pereira
Bryan "pANcada" Luna
Lucca "lukxo" Travaioli
Leandro "Virtyy" Moreno
Sebastián "Darker" Castro Cicuamia
Lucas "bajerski" Bajerski(パフォーマンスコーチ)
Tiago "Tigas" Táparo(アナリスト)

2022の時のLOUDのメンバー見ると強すぎないか?今でも全然通用しそう aspas,pANcada,sacy,saadhak,less
返信削除全然強いよ sacyも引退したけどショーマッチでレベチで強いからまだ舞える
削除darker楽しみすぎる
返信削除cauanzin大好きだからloud頑張ってほしい
さすがにデュエか
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