3月1日~3月16日にかけてチリ・サンティアゴで開催中のVCT 2026 Masters Santiagoのスイスステージ第2戦の対戦組み合わせの抽選は日本時間本日朝、ステージ上で生配信にて行われましたが、チームの配置ミスが発覚し、急遽再抽選となる事態が発生しました。

今大会は勝敗数が同じチーム同士で対戦するスイスステージが採用されていますが、2試合目は抽選で決定します(2試合目は1勝0敗、0勝1敗のチームがそれぞれ4チームいるため)。本来であれば、1チームずつ抽選を引き、最初に引かれたチームが左上の1枠目、次に引かれたチームが左下の2枠目、次が右上の3枠目、そして最後に右下の4枠目と決まり、1枠目と3枠目、2枠目と4枠目のチームが対戦する仕組みとなっています。

しかし、生配信で行われた抽選にて配置ミスが発生しました。1チーム目に引かれたPaper Rexは1枠目に配置されたまでは良かったものの、次に引かれたGentle Matesが右上の3枠目に配置されたことで、2回の抽選で対戦カードが決まる形となりました。このミスはウォッチパーティーを行っていたストリーマーなどから指摘され、事態を重く見たRiot Gamesは再抽選をする判断を下しました。今回の件について、eスポーツ責任者のLeo Faria氏はXで以下のようにコメントしています。

「本日、配信中のステージで行われた抽選において、ミスがありました。2番目に選ばれたチームの配置が誤っていたため、その後の抽選全体に連鎖的な影響が及び、結果としてすべてのチームの組み合わせが間違った状態で決定されてしまいました。3時間が経過しており、各チームが貴重な準備時間を費やしてしまったことは、心苦しく思っています。しかし、私たちは正しい対応をする必要があります。各チームのコーチをホテルに招集し、抽選をやり直すこととしました。その様子は撮影し、全編をSNSで公開します。詳細は追って発表します。」

DAY2の配信が終了し、5時間ほどが経過した日本時間正午、Leo Faria氏によって再抽選が行われ、組み合わせは決定しましたが、各チームの選手やコーチからは不満の声が上がっています。Gentle Matesに所属するMinnyは「ベッドに入って熟睡する準備ができていたのに、Twitterで投稿を見てびっくりしました」、Team Liquidのコーチを務めるyaotziNは「『ホテルにコーチを集めて再抽選』、ツイートを見て知りました」などコメントが集まりました。

試合はスケジュール通り実施され、日本時間3月3日午前3時からスタートするDAY3は、Paper Rex vs NRG、Gentle Mates vs Team Liquidの試合が行われます。当初の抽選と異なる組み合わせとなり、本日の試合に向けて準備を行っていたコーチングスタッフにとっては厳しい1日となりました。

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