明日4月10日に開幕するVCT AMERICAS 2026 Stage 1に出場するMIBRですが、デュエリストを担当するaspasが直近のデュエリストの弱体化、KICK-OFF以降のチームの成長、チーム全体のシナジーについて、Esports.ggのインタビューで語りました。以下、インタビューから抜粋した文章を掲載しています。
2025年12月、aspasは血管腫瘍の摘出のために心臓の手術を受けたことを明らかにしました。心臓に関連する問題であったため、医師は完全な摘出を行うことができなかったとXで説明していましたが、それから3ヶ月後、現在の体調について尋ねたところ、aspasは「今はもう大丈夫です。回復は順調でした。医師が言っていたように手術自体も成功したので、今は100%の状態です」と語りました。
KICK-OFFでは順調にグランドファイナルまで進んだものの、そこから3度敗れ、国際大会への切符を手にすることはできませんでした。3度の激戦の末の敗北は、チームに重要な話し合いの場を持たせるきっかけとなったと説明します。「チーム内で密にたくさん話し合いました。なので、ひとつ確かなこととして言えるのは、KICK-OFFの時に見たMIBRと、Stage 1でプレイしているMIBRは同じではないということです。まるで別のチームのようです」と語りました。
ここ数週間でデュエリストには大きな変更が加えられ、競技シーンでの実用性について懸念が生じている点について、aspasは「ひとつ確実なのは、しばらくヨルを見ることはないだろうということです。ネオンは弱体化されなかったので、おそらくすべてのマップでまだプレイされるでしょう」とコメントしました。
まだネオンはエージェントプールに入っていますが、近いうちに弱体化される必要があるとaspasは考えています。「ランクを例に挙げればわかります。どの試合にも、ショットガンだけでプレイするネオンがいますから。かなり厄介です。ただ、ヨル抜きのダブルデュエリスト構成を今後も目にする可能性はあります。ウェイレイは依然として選択肢に入ると信じています」と、ウェイレイ込みのダブルデュエリスト構成は十分に強いと話しました。
直近ではウェイレイの下方修正が行われましたが、チームによっては運用方法は変わることはないと説明します。「以前はEを地面に残し、ダッシュしてサチュレイトを使い、キルを味方に任せるというように、ウェイレイのアビリティすべてが活用されていました。今はもうそれができません。ネオンは弱体化されていませんし、依然として非常に強力なエージェントです。彼女は非常に速い展開をもたらすので、今後も早い展開の試合が見られるかもしれません。」
2025年シーズンの中盤、VernoがIGLの役割に移行しました。aspasは、Vernoがチーム内で最も若い選手の1人として信じられないほどの仕事をしていると話します。「彼は特にインゲームリーダーになってから、試合中のリーダーとして大きく進化しました。ロールの変更により、結果的に彼がより多くの発言権を持つようになりました。Vernoはとても賢い男で、本当に素晴らしい仕事をしています。」
Zekkenとの強力なシナジーを築く鍵となったのは、コミュニケーションでした。「話し合いを通じてプランを練ることは常に重要だと思っています。コミュニケーションが取れない瞬間もありますが、そういう時こそ一緒にプレイした量の多さが違いを生むのです。お互いを補完し合えます。プレイを起こす前に、チームメイトと良好なコミュニケーションのラインを保つことは常に大切です。」
aspasにとって、VALORANTを毎朝プレイしたいという熱意を持って目覚めるのには明確な理由がありました。aspasはインタビューの終盤で「私はものすごく負けず嫌いなので勝ちたいですし、常に以前の自分よりも良くなるよう努力しています。今日の自分がどんな状況であれ、明日はもっと成長した自分になって戻ってきたいのです。常に新しいアイデアを探し、自分のミスを修正し、成長の助けになるものは何でも研究しています」と話しました。



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