韓国を拠点に活動するeスポーツチームのGen.Gは7月7日、VALORANT部門に所属するZynXが負傷した手首の治療に専念するため、今シーズンの残り期間の競技活動を休止することを発表しました。

「ZynXが、手首の負傷からの回復に専念するため、VCT PACIFIC 2026 Stage 2を前に競技活動を休止することをお知らせいたします。Stage 1以降、ZynXは手首の痛みを抱えていました。負傷の悪化を防ぐため、練習を最小限に抑えながら医療治療を受けてきました。EWC 2026 PACIFICも、スクリムへの参加を見送り公式戦のみに出場させるなど、回復をサポートするためにあらゆる努力を尽くしてきました。」

「しかし残念ながら、これらの措置にもかかわらず、状態は日常生活に支障をきたすほどに悪化してしまいました。複数の医療専門家との協議の結果、ZynXは手首の使用を控え、長期的な休息を通じて完全な回復に集中するよう助言を受けました。本人とチーム運営、soloヘッドコーチによる話し合いの結果、選手の長期的な健康とキャリアを最優先すべきであるという点で意見が一致いたしました。」

「その結果、同選手はシーズンの残りの期間をロスターから外れ、回復に完全に専念することとなりました。ZynXが健康で、これまで以上に強くなってステージに戻ってこられるよう、引き続き皆様の温かい激励とご支援をお願い申し上げます。ありがとうございます。」

現在18歳のZynXは、2023年にVALORANTの競技シーンに参入。2024年1月に当時16歳でDRXのアカデミーチームへ加入しました。チャレンジャーズリーグで実戦を積み、チーム内最高スコアを記録するなどの活躍を経て、2026年1月にGen.Gのメインチームに加入。ヨルやネオンといったサブデュエリストのほか、サイファーやキルジョイなどのセンチネル、さらにはサブコントローラーまでをこなす柔軟性を見せ、VARRELやPaper Rexへの勝利に貢献しました。

しかし、VCT PACIFIC 2026 Stage 1の終盤には手首を負傷したこと受け、ロスターから離脱が発表。チームは手首の痛みが出始めて以降、スクリムへの参加を見送り、EWC 2026 PACIFICなど公式戦のみに出場させるなどの措置を取っていましたが、状態が悪化。医療専門家との協議の結果、長期の休息が必要であると診断され、長期的な健康とキャリアを優先して治療に充てることを決定しました。

今回発表されたGen.Gのロスターは以下になります。今回のZynXの競技活動休止と先日のLakiaの退団により、Gen.Gのロスターには現在2名分の空きが生じている状態ですが、先日にはRaxcaL、Efinaの加入が報じられていました

  •  Ha "Ash" Hyun-cheol
  •  Kim "Karon" Won-tae
  •  Kim "t3xture" Na-ra
  •  Kim "Efina" Nak-yeon
  •  Kim "RaxcaL" Min-seok
  •  Kang "solo" Keun-chul(ヘッドコーチ)
  •  Kim "HSK" Hae-seong(コーチ)
  •  Jung "peri" Beom-gi(コーチ)
  •  Kim "ZynX" Dong-ha(ベンチ)

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