韓国で開催中のVCT PACIFIC 2026 Stage 2 Play-Insにて、T1に0-2で敗北を喫したFULL SENSEですが、同チームのヘッドコーチを務めるFrosTと、キャプテンのCrwsが試合後の記者会見で現在の心境や今後の試合に向けた意気込みを語りました。敗北後の心境と次戦に向けたメンタルリセットについて問われたCrwsは、自身の引退の可能性を示唆しつつ、次戦への覚悟を次のように語りました。

「次の試合が私のキャリア最後の試合になるかもしれません。そのため、個人的なメンタルリセットというものは特にありません。ただ全力を尽くしたいという気持ちになっています。結果がどうなるかは重要ではありません。勝てなかったとか、そういうことでがっかりしたくはないのです。心配したところで何の意味があるんでしょうか。それで何かが良くなるわけではありません。今はただ次の試合に集中して、もっと試合ができることを願っています。これが最後になるかもしれないので。」

一方、今年6月にGlobal Esportsのヘッドコーチを退任した後、7月にFULL SENSEのヘッドコーチに就任したFrosTですが、今大会ではグループステージ1勝4敗と苦境に立たされています。T1戦での敗北について、FrosTは準備した作戦が機能しなかったことへの苛立ちを露わにし、現在のメタについての自身の見解を述べました。

「個人的にものすごく苛立ちを感じています。この1年間、ただチームが有利なラウンドを落とすのを見せつけられてきたように感じるからです。話し合ってきたシチュエーション、準備して計画してきたことが、ただ目の前で崩れ去っていくのを黙って見ているだけなのです。そして、今のメタは非常にスノーボールしやすい性質があるので、ラウンドを連続で落とした後に立て直すのは本当に困難です。それでもT1の方が優れていましたし、彼らが次に進むのにふさわしいチームだと思っています。」

VCT PACIFIC 2026 Stage 1では準優勝という成績を収め、VCT 2026 Masters Londonへ出場したFULL SENSEですが、現在開催中のStage 2では苦戦を強いられています。T1への敗北により、ルーザーズブラケットへ回ることとなり、あと1敗で今シーズンが終了となる中、次のRex Regum Qeon戦では勝利を収めることはできるでしょうか。

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