「G2」にVAC BAN経歴を持つポーランドのCS:GOプレイヤーPatitekが加入したことが発表されています。
He carried @CarlosR to the G2 Ignition Series Final. He must be good!— G2 Esports (@G2esports) June 24, 2020
Welcome @G2Patitek! pic.twitter.com/7VOPFLsY42
今月17日、スペインのプレイヤーMixwellを1人目のメンバーとしてVALORANT部門の設立を発表したG2は、新たにポーランドのCS:GOプレイヤーPatitekと契約を結んだことを発表しています。
現在20歳のポーランドのプレイヤーPatitekは、2017年から2020年に渡りポーランド国内シーンを中心に活躍、x-kom、Izako Boarsといったチームでプレイし国内大会で複数のタイトルを獲得しています。
Patitekは大会でも高いスコアを記録する将来が有望された若手プレイヤーの1人でしたが、2015年、当時14歳だったPatitekはマッチメイキングシステムでチートを使用しVAC BANを受けた経緯を持つため、Valveがスポンサードする前大会へ出場禁止の処分を受けました。
PatitekはVALORANTのベータ版がリリースされた4月にCS:GOでの現役を引退し、VALORANTへ完全移行することを発表、VALORANTではG2 Esports Invitationalで準優勝、Twitch Rivals VALORANT Launch ShowdownではBEST4と既に頭角を現しており、THESPIKE.GGのインタビューでは「今の私はヨーロッパのトップ5に入る最高の選手だと自信を持って言うことができる。」と述べており、今後に注目が集まるCS:GO出身のプレイヤーの1人です。
新たにPatitekが加入したG2 VALORANT部門のラインナップは以下になります。
Oscar "mixwell" Cañellas Colocho
Patryk "Patitek" Fabrowski
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