3月19日、VCJ 2023 Split 1のオフラインファイナルでCrazy Raccoonを3-0で破り見事国内王者に輝いたFENNELですが、同チームのヘッドコーチを務めるJohntaがオフライン進出を決めたSengoku Gaming戦の裏話をTwitterで語りました。
メインステージでは4勝3敗と4位通過でプレイオフに進出したFENNEL。プレイオフローワー2回戦のSengoku Gaming戦では3-2と接戦を繰り広げオフライン進出を決めた同チームですが、最終マップのパールは僅か3-4試合のスクリムでエージェント構成の変更や戦術の調整を行ったと明らかにしました。
FENNELをオフラインプレイオフに導いた裏話を少しお話したいと思います。オフラインプレイオフに向けた準備期間、私たちは持ちマップの問題を修正し、更にマッププールにロータスを追加する方法を考えていました。
実際、マッププールにロータスを追加する作業は6日程度で終了しましたが、それ以上に重要な作業は他マップの改善でした。
その1つがパールです。パールはオープン予選からグルーステージで計4回対戦し、全試合同じエージェント構成で対戦していたために、対策を練られていると感じました。しかし幸いに、パールの修正は短時間で行うことができました。戦略コーチのEulerのおかげです。
We had around 6 working days to add LOTUS, but more importantly to fix other maps and problems.
— Ivan Shevtsov 🇺🇦 (@JohntaOfficial) March 19, 2023
One of it was PEARL, which we played 4 times in the group stage with the same agents and felt we started to get countered.
Time to fix it was short and luckily we have @Ev_Euler
2/ pic.twitter.com/r1uUv9DYLa彼のビジョンと、異なるエージェント構成を採用するといったアイデア、そして選手たちの適応能力のお陰で、3-4回程度のスクリムで新しいゲームプラン、戦略を構築することができました。
mltdwnコーチ、Eulerコーチ、JU1Nさん、kir1nさん、本当にお疲れさまでした。皆さんと同じチームで戦うことができ本当に嬉しく思います。
Johntaが言及するように、FENNELはグループステージまでパールはアストラ、キルジョイ、ブリーチ、ネオン、フェイドの構成で戦っていました。しかしオフライン進出をかけたSengoku Gaming戦ではネオンをジェット、フェイドをスカイに変更し臨み、見事13-11で勝利を収めました。今回のオフラインプレイオフの激闘も選手たちの活躍に加え、優秀なスタッフ陣によるバッグアップが多大な貢献した試合だったのでしょう。
フェイドをスカイに変更し望み→フェイドをスカイに変更し臨み
返信削除このVCJ通してFENNELファンになったわ
返信削除これからも応援してます
4若手1ベテランIGLの黄金比で将来性もあるのが良いわな~
返信削除再編したときのZETAを手本にしてるらしいから、暫くは大幅なメンバー変更もしないだろうし応援しやすいね
流石ベテラン
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