韓国では現在、アジア王者を決定するVCT PACIFIC 2023が開催中。昨日行われたT1戦では接戦の末、3-2で見事勝利を収めたDRXですが、同チームのコーチを務めるtermiが試合後の感想やZestを起用した理由を語りました。
試合後インタビューでtermiは「試合の対策をしていた際、簡単に勝利することができると思っていました。しかし1マップ目で打撃を受け、苦しい試合となりました」と、当初は容易に勝てる試合を想定していたと語りました。
続けて「そのような状況の中で、選手たちが崩れずに最後まで粘り強く戦ってくれたおかげで勝利することができたと思います。これまでコミュニケーションの問題が多く発生していましたが、今日の試合ではそのようなミスが出なかったため、概ね満足しています」と述べました。
また、今大会では火力の要としてFoxy9を多く起用していたDRXですが、T1戦ではFoxy9に代わりZestを採用。その理由について、termiは「パシフィックリーグで経験を積むために、Foxy9にはできるだけ多くの試合に出場してもらいました。リーグ中に十分に成長したと思います。Masters、Championsでも戦えるレベルです」と、Foxy9を多く採用していた理由は成長に重点を置いていたことを明かしました。
加えて「Foxy9を多く起用していたため、Zestの練習量はそれほど多くありませんでした。実質的な練習期間は3日間でしたが、それでも自分の与えられた役割を遂行してくれました。未完成ではあるかもしれませんが、本来はもっと上手くプレイできると思います」と、Zestに対する感謝の気持ちを示しました。
インタビューでは海外チームへも言及。termiはパシフィックリーグのレベルは決して低くないと述べ、「接戦となった試合では、海外の強豪チームと感じさせる対戦もありました。アジアはヨーロッパ、アメリカの戦術を吸収し、新たな自分たちのプレイスタイルを作ることができると思います。ある意味、メタを先に行っていると思うことが多々あります」とコメントを残しました。
DRXは次戦、日本時間5月28日午後4時に、勝者側トーナメントで一度敗れたPaper Rexとグランドファイナルで対戦予定。VCT 2023 Masters Tokyoのプレイオフシード権獲得を目指し、優勝を狙います。


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