現在フリーエージェントとして配信活動を中心に行う元Cloud9の「yay」ですが、昨年時点で「Sentinels」からオファーが届いていたことを、eスポーツジャーナリストのThorin氏のインタビューで明らかにしました。
世界トップクラスのオペレーター使いとして高く評価されるyayは2022年、OpTic Gamingの一員として3度の世界大会出場を達成。VCT 2022 Stage 1 Mastersでは優勝、VALORANT Champinos 2022では準優勝と輝かしい結果を収めました。
しかし昨年9月、OpTic Gamingのパートナーシップ落選を機にフリーエージェントを表明。アメリカやヨーロッパ、はたまたアジアからオファーがあったとされるyayですが、インタビューで「Sentinelsでプレイするチャンスもありました」と発言。続けて「彼らは一からチームを再建しようとしていました。しかし私は再建をしたくなく、完成されたロスターでプレイがしたい思いがありました」と語りました。
"All [LOUD] Players Were Capable of Having Ridiculous Moments" - Reflections with yay 3/3 - VALORANT@yay https://t.co/1ZuLyTT310
— Thorin (@Thorin) July 22, 2023
実際、ロスターの再編成を行ったSentinelsはLOUDからpANcada、Sacy、XSETからdephh、Zekkenと新たに4人の選手と契約。ShahZaM、daprなど長く所属したメンバーを放出し、TenZを中心とした大幅なロスターの編成を行いました。
また、yayはインタビュー内で複数のヨーロッパチームからオファーがあったことを指摘し、それらを断った理由も「完成されたロスターの欠如」と言及。「彼ら(ヨーロッパチーム)もロスターの大幅な編成を予定していました。私はロスターの再編成を何回か経験しましたが、あまり好みではありません」と語りました。
加えて「ロスターの再編成は長い時間がかかります。良いロスターを完成させるためには時間がかかります。再編成が行われた後、即座に結果を残すケースはほとんどありません。VitalityのCS:GO部門、LOUDのVALORANT部門が良い例です。彼らは長い時間をかけ、成功を手にしました」と述べました。
結果、昨年10月にCloud9に加入しましたが、加入理由については「私は完成したチームと私の移籍金を支払うことができるチームでプレイしたいと思いました。そして、Cloud9が唯一の選択肢でした」と述べ、移籍金問題、ロスター問題の2つの課題をクリアしていたチームがCloud9のみだったと語りました。
なお、Cloud9はVCT 2023 LOCK//INで2回戦敗退。大会終了後にyayは脱退を表明し、当時の脱退理由について、チームは「チーム内のロールに問題があった」と明らかにしていました。

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