今年3月、yayvanityの2人の選手と契約を終了したCloud9ですが、同チームのヘッドコーチを務めるmCeがロスター変更の理由をWyatt River氏のインタビューで振り返りました。

今年2月にブラジル・サンパウロで開催されたVCT 2023 LOCK//INでは2回戦敗退に終わったCloud9ですが、敗退から僅か3週間後にyayvanityと契約終了を発表。突然のロスター変更に業界には激震が走りました

当時について、ヘッドコーチを務めるmCeは「大会の結果を受け、チーム内で何か選手変更が発生することは予想していましたが、もう1人(vanity)の退団は私たちも驚かされました。リーグ開幕まで残り2、3週間、もしくは1ヵ月前といった状況といった中、私たちは非常に厳しい状況に置かれました」と語りました。

続けて、インタビューではロール問題がメンバー変更の主な理由であったと言及。昨年にはチェンバーを操り競技シーンを席巻したyayですが、ネオンやレイズなどジェット以外のデュエリスト習熟していなかったことから、戦術の組み立てに大きな問題が生じたことを語りました。

mCeは「彼は自由奔放で、自分自身のプレイに非常にこだわる選手でした。それに対応する我々コーチにとっては、イライラすることもありました」とコメント。yayは自由奔放な選手であり、彼自身のため考案した作戦を取る必要があったと説明しました。

また、昨年5月にT1に移籍したxetaについては「xetaの離脱は、yayとvanityの脱退より大きな痛手となりました」と言及。ソーヴァメインの選手が離れて以来、チームの構成上の問題を抱えていると述べました。

なお、2人の後任としてjakee、Runiと2人の選手を迎え入れたCloud9は、VCT AMERICAS 2023では4位、LCQでは3位入賞を達成。Masters、Championsへの出場には届かなかったものの、堅調な1年を過ごしました。先日にはZellsisと契約を終了し来シーズンに向け動き出すCloud9は、今年11月に日本で開催予定のRed Bull Home Ground 2023で新ロスターを披露目します。

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