先日、経費削減のためVALORANT部門の選手たちに減給か他チーム移籍の選択を要求したと報じられるEvil Geniusesですが、eスポーツジャーナリストのRichard Lewis氏が関係者から得た情報を基に、報道の真相を語りました。
事情に詳しい関係者によると、Evil Geniusesは現地時間9月11日、来シーズン以降もチームに残留するのであれば50%の減給か、もしくは移籍することを提案したと指摘。選手たちにはスキン収益の分配率を引き上げることで、半分近く減給した分を補填すると説明したとしています。
なお、Boostioを除く全員が来年の2024年まで契約を結んでいるため、現状のまま契約を更新することになれば、選手たちは給与から得られる収入が半分に減少することを意味しています。しかしチーム側は選手たちの移籍金を自由に設定することができるため、高額な移籍金を付けることでチームに留めることもできると指摘しました。ある関係者はこう語ります。
「VALORANTの移籍市場は既に開店しています。各選手や各チームにとって、この動きは一刻を争います。しかし、Evil Geniusesが移籍交渉を持ちかけられた場合、チーム側が高額な移籍金を設定すれば、それを拒否することも可能なのです。さらに選手が減俸を受け入れなければ、理由なく解雇することも可能です。」
「つまり、Evil Geniusesはパートナーチームであるため、選手たちをチーム内に留めることができるのです。また移籍金が契約書に明記されていないため、他チームはEvil Geniusesの選手らへの移籍交渉に消極的になっています。」
現時点でこの報道の真偽は不明ですが、所属選手らは意味深なツイートを投稿しています。Demon1はCloud9、Sentinels、NRGのチームカラーの絵文字と共に「どのチームが最適でしょうか?」とツイートし、C0Mは「勝つことが重要ではありません。何があろうと、私の周りにいた人たちが大好きでした。2週間前は本当に幸せでした」と苦言しました。
また、EthanもTwitterで「昔のeスポーツが恋しいです。ゲームが上手ければ、強いチームに所属することができました。努力する目的があり、成功すれば利益を得ることができました。昔は勝つことが全てでした。勝つことがクールなことだと思いますが、今は関係ありません」と報道を裏付けるようなツイートを投稿しました。


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