ブラジルのチャレンジャーズリーグに参戦した過半数のチームがVALORANTの競技シーンから撤退する人気低迷が続くブラジルシーンですが、Sentinelsに所属するSacyが現状に苦言しました。

「現状にただただ悲しいです。ブラジルはVALORANTの競技シーンが驚くべき速度で成長していた地域でした。皆が一生懸命努力し、トップを求めひたすらプレイしていました。しかし現在、かつて私が一緒にプレイしていた選手や対戦してきた選手たちは希望を失い、夢を追いかける前に一度考えを改める様子を何度も見てきました。Tier 2が不安定な現状、プロを目指す価値があるのかを自問しています。

ブラジルで現在も活動するチーム、そしてこの現状を打破しようと活動を続ける選手たちに感謝の意を表します。現状がどれほど大変かを理解しながら、そして様々なことを犠牲にしながらも、生計を立てるために努力していることを私はよく知っています。」

今年度はインターナショナルリーグが開幕し盛り上がりを見せる一方で、各地域のチャレンジャーズは苦境に立たされています。北欧ヨーロッパではスポンサー撤退により規模が縮小、北米、ブラジルでは人気低迷による視聴率の低下、選手の引退が相次ぐなど様々な問題が発生しています。

特にブラジルでは今年度のチャレンジャーズに出場した8チーム中5チームが撤退を表明。なお現在はRED Canids、00Nation、TBK EsportsがVALORANT部門を維持していますが、3チームともにシーズン終了後はロスターを放出するなど活動休止状態となっています。

今年9月にVALORANTのeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏がインタビューで「Tier 2に安定は求めていない、才能発掘に焦点を置いている」と発言したことで、コミュニティからは批判的なコメントが集まるTier 2シーンですが、今後の改善に期待が高まります。

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