ブラジルを拠点に活動するeスポーツチームMIBRは2月22日、Riot Gamesと共同開発したコラボアイテムVCT 2024 チームカプセルを発表しましたが、そのプレイヤーカードに隠されたイースターエッグが話題を集めています。
MIBRは2003年に設立されたブラジル発のeスポーツチーム。同チームの看板部門であったCS1.6部門は数度の世界大会優勝、そして2003年から2011年に解散するまで25万ドルを超える賞金を手にするなどブラジルを代表するチームとして多数のゲーマーから愛されてきました。
今回の発表動画は「すべての始まりからインスピレーションを得る」をテーマにしており、2000年代のインターネットカフェを舞台に1人の少年が世界に羽ばたいていく様子が描かれています。そしてプレイヤーカードには同チームの躍進のきっかけとなったCS1.6のホーム画面らしき画像をこっそりと差し込み、チームの歴史に敬意を表しました。
✨ DUVIDO TER UM MAIS BONITO ✨
— MADE IN BRAZIL. (@MIBR) February 21, 2024
Inspirado no começo de tudo, no primeiro setup gamer e na época de ouro dos games online, nosso Team Capsule conta a nossa, a sua e a história de diversos players brasileiros 💙
Nunca se esqueça: somos e sempre seremos a História Viva! #SomosMIBR pic.twitter.com/FerQ4LaMuu
MIBR snuck a CS 1.6 reference into their new Valorant card, love it 😂
— Jake Lucky (@JakeSucky) February 21, 2024
Easter egg found by @Noynvlr pic.twitter.com/FtoiOnWBpT
なお、VCTはVALORANT以外のビデオゲーム、Riot Games以外のゲーム開発会社などとスポンサー契約を結ぶことを規則で禁じています。そのため、大会の公式配信などでは他タイトル名を伏せる風習があります。
今回のプレイヤーカードがCS1.6のイースターエッグが隠されていたことを認知した上でRiot Gamesが承認を下したかは不明ですが、コミュニティではスキンに対する細部へのこだわり、eスポーツ黎明期へのリスペクトなど賞賛の声が多数寄せられています。
VCT 2024 チームカプセルは本日2月22日から2340VPでゲーム内ストアにて販売中。セット内容はクラシック、プレイヤーカード、ガンバディ、スプレーの4点で、販売収益の50%がチームに直接還元される仕組みとなっています。
>大会の公式配信などでは他タイトル名を伏せる風習
返信削除これ、Riotから禁止されてるわけじゃなくてただの忖度だと以前岸さんが言ってたね。実際、何回か岸さんは公式配信でCSの名前を出してる
エンジニア界隈でいう青い銀行案件みたいな感じなんやろな
削除海外の公式配信見れば分かるけど普通にCSとかOWの話がでることある
返信削除試合前の選手の紹介動画とかでも以前はCSGOをやっていて~みたいな話してるし日本の配信だけなぜか過剰に無駄な配慮してる
Riotとかスポンサーの担当者の機嫌損ねたら何があるか分からんからな
削除実際数名干されてるので
日本人にCSは刺激が強すぎるからね
返信削除fps黎明期おじさんにぶっささるカード
返信削除こういう遊び心好き
返信削除EMEAのキャスターが今年からCSの名前を伏せるようになったんだよなー もしかしたら本家から指示が来たのかも
返信削除EMEAのキャスターでででたsteelバリバリ使ってなかった?
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