ブラジルを拠点に活動するeスポーツチームMIBRは2月22日、Riot Gamesと共同開発したコラボアイテムVCT 2024 チームカプセルを発表しましたが、そのプレイヤーカードに隠されたイースターエッグが話題を集めています。

MIBRは2003年に設立されたブラジル発のeスポーツチーム。同チームの看板部門であったCS1.6部門は数度の世界大会優勝、そして2003年から2011年に解散するまで25万ドルを超える賞金を手にするなどブラジルを代表するチームとして多数のゲーマーから愛されてきました。

今回の発表動画は「すべての始まりからインスピレーションを得る」をテーマにしており、2000年代のインターネットカフェを舞台に1人の少年が世界に羽ばたいていく様子が描かれています。そしてプレイヤーカードには同チームの躍進のきっかけとなったCS1.6のホーム画面らしき画像をこっそりと差し込み、チームの歴史に敬意を表しました。

なお、VCTはVALORANT以外のビデオゲーム、Riot Games以外のゲーム開発会社などとスポンサー契約を結ぶことを規則で禁じています。そのため、大会の公式配信などでは他タイトル名を伏せる風習があります。

今回のプレイヤーカードがCS1.6のイースターエッグが隠されていたことを認知した上でRiot Gamesが承認を下したかは不明ですが、コミュニティではスキンに対する細部へのこだわり、eスポーツ黎明期へのリスペクトなど賞賛の声が多数寄せられています。

VCT 2024 チームカプセルは本日2月22日から2340VPでゲーム内ストアにて販売中。セット内容はクラシック、プレイヤーカード、ガンバディ、スプレーの4点で、販売収益の50%がチームに直接還元される仕組みとなっています。

9 コメント

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  1. >大会の公式配信などでは他タイトル名を伏せる風習
    これ、Riotから禁止されてるわけじゃなくてただの忖度だと以前岸さんが言ってたね。実際、何回か岸さんは公式配信でCSの名前を出してる

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    1. エンジニア界隈でいう青い銀行案件みたいな感じなんやろな

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  2. 海外の公式配信見れば分かるけど普通にCSとかOWの話がでることある
    試合前の選手の紹介動画とかでも以前はCSGOをやっていて~みたいな話してるし日本の配信だけなぜか過剰に無駄な配慮してる

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    1. Riotとかスポンサーの担当者の機嫌損ねたら何があるか分からんからな
      実際数名干されてるので

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  3. 日本人にCSは刺激が強すぎるからね

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  4. fps黎明期おじさんにぶっささるカード

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  5. こういう遊び心好き

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  6. EMEAのキャスターが今年からCSの名前を伏せるようになったんだよなー もしかしたら本家から指示が来たのかも

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    1. EMEAのキャスターでででたsteelバリバリ使ってなかった?

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