Edward Gamingのチームスキン、わずか4時間で60万ドル (約9,200万円) 以上を売上

昨日販売が開始したVCT CHINA 2024のチームスキンですが、Edward Gamingのチームスキンがわずか4時間で7.4万セットが販売されたことがDouyin（TikTokの中国版）の公式生放送から明らかになりました。EDward Gamingはチームスキンを通じ計60万ドル（約9,200万円）の収益を売り上げた計算となります。

VCT CHINA 2024はチームスキンの販売を記念してDouyinの公式サイト内経由でスキンを購入できるキャンペーン生放送を開催。そしてその配信の中で各チームスキンの販売状況を配信終了時に発表しました。以下、各チームの販売総数となります。

• EDward Gaming - 74,000～
• Bilibili Gaming - 12,000～
• Trace Esports - 7,078～
• Dragon Ranger Gaming - 2,988～
• Nova Esports - 2,833～
• FunPlus Phoenix - 2,601～
• All Gamers - 1,539～
• Wolves Esports - 1,040～
• TYLOO - 776～
• Titan Esports Club - 479～
• JD Gaming - 350～

1位はEDward Gamingで、チームスキンの販売総数は驚異の7.4万セットを記録。2位のBilibili Gamingを6倍以上上回る売り上げを記録しました。また中国チームのチームスキン価格は1セット1,880VPで、収益の50%がチームに還元されるため、わずか4時間で60万ドル (約9,200万円) 以上を売り上げた計算となります。

なお、今回の数字はDouyinの公式サイト内を経由して販売されたチームスキンの数のため、ゲーム内ストアの収益は含まれていません。そのため、本来の販売数および売上は1億円以上をゆうに上回ると考えられます。今月23日には中国・上海でMasters Shanghaiが開幕しますが、中国チームのスキン販売はさらに加速するでしょうか。今後の盛り上がりに注目が集まります。

• VCT CHINA 2024の全チームスキンが公開、日本時間5月15日にリリース