北米を拠点に活動するeスポーツチームのNRGがMarvedのベンチ入りを検討していると、ジャーナリストのAlejandro Gomis氏が報じました。同氏によると、現時点で代わりの選手は決定していないものの、既にスターティングメンバーからの降格は概ね決定していると指摘しました。

現在24歳のMarvedは、2015年にCS:GOの競技シーンに参入。Denial eSports、eUnitedなど北米の中堅チームを渡り歩いた後、2020年4月にVALORANT転向を表明。同年7月にはFaZeに加入しVCT 2021 NA Mastersで準優勝を達成。そして2021年6月にEnvy、2022年2月にOpTic Gamingへ移籍を発表しました。

OpTic GamingではVCT 2022 Stage 1 Mastersで優勝、VALORANT Champions 2022では準優勝、VCT 2022 Stage 2 Mastersでは3位など2022年に開催された国際大会すべてで3位入賞を達成。オーメン、アストラ、ブリムストーン、ヴァイパーと当時の全コントローラーで平均200を超えるACSを記録するなどチーム躍進に大きく貢献しました。

しかし2022年9月、当時所属したOpTic Gamingがリーグのパートナーシップ選考から落選。ロスターはバラバラとなり、そのタイミングでMarvedは燃え尽き症候群を理由に競技シーンから一時休養を取ることを発表しました。そして2023年3月にはSentinelsのサブメンバーとして加入し、VCT AMERICAS 2023の中盤からスタメンに昇格。全盛期さながらのパフォーマンスを披露しました。

2023年12月にはNRGに移籍を発表。OpTic Gamingで一時代をともに築いたVictor、crashiesと合流するも、VCT AMERICAS 2024 KICK-OFFでは4位、Stage 1では9-10位で敗退。国際大会出場には届かず、個人成績もK/Dは0.91と低迷が続きました。また今回の報道後、Marvedは自身のX(旧Twitter)のプロフィールからNRGのチーム名を削除し、ロスター離脱を匂わせました。

なお、先日にはNRGがLOUDに所属するSaadhak、Lessを検討していることが明らかになっています。NRG側は既にオファーは送っており、現在はLOUDの返答を待っている状態だと報じられていました。もし今回の2つの報道が実現した場合、NRGはブラジルとアメリカのスター選手を揃えたドリームチームが完成しますが、Stage 2ではどのようなロスターで大会に臨むでしょうか。今後の発表に注目が集まります。

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