イギリスを拠点に活動するeスポーツチームのFNATICは12月11日、VALORANT部門にcrashiesが加入したことを発表しました。マネージャーのCoJo氏によると、休養中のLeoの復帰が未定のため、復帰までの期間イニシエーターとしてロスターに加わります。

現在26歳のcrashiesは、2017年にCS:GOの競技シーンに参入。CS:GOでは長らくアマチュアチームで活動しましたが、2019年に加入したRiot SquadではESEA Season 32 Global Challengeで準優勝、MSI Gaming Arena 2019へ出場など複数の国際大会を経験した後、2020年4月にVALORANTへの転向を表明しました。

移行した同月にT1に加入し、同年9月にはEnvyへ移籍。EnvyではVCT 2021 Stage 3 Mastersで準優勝など結果を収めた後、2022年2月にEnvyのリブランディングに伴いOpTic Gamingのチーム名で活動を開始し、VCT 2022 Stage 1 Mastersでは優勝、VALORANT Champions 2022では準優勝、VCT 2022 Stage 2 Mastersでは3位入賞など輝かしい結果を収めましたが、インターナショナルリーグ落選を受け、チームは解散となりました。

そして2022年11月、NRGへの移籍を発表。元チームメイトのFNS、Victorに加え、s0m、ardiisと合流し、VCT AMERICAS 2023では準優勝、VCT 2023 Masters Tokyoでは4位、VCT 2023 LOCK//INでは8位入賞を達成。VALORANT Champions 2023ではグループステージ敗退で終了しましたが、当年に開催されたすべての国際大会出場を果たしました。

2024年シーズンにNRGはEthan、Demon1と世界大会優勝経験を持つ選手を獲得し、VCT AMERICAS 2024 KICK-OFFでは4位と好調なスタートを切るも、Stage 1では10位、Stage 2では8位とともにグループステージ敗退で終了。結果を残した昨年と一転し、今年は1年を通して国際大会出場は叶いませんでした。

crashiesはソーヴァやスカイ、フェイド、KAY/Oなどイニシエーターの名手として知られ、特にソーヴァでは220マップ以上公式戦でプレイする中、K/D1.17、ACSは213と堅実なパフォーマンスを発揮。2022年9月にVALORANT Champions 2022で披露したフラクチャーの伝説的エースはマップ内にイースターエッグとして登場するなどさまざまなプレイを繰り出してきました。

新たにcrashiesが加入したFNATICののロスターは以下になります。VCT 2024のオフシーズン大会にはLeoに代わりSayonaraが出場しますが、現在16歳とリーグの出場年齢に達していないため、VCT 2025からはcrashiesがスターティングメンバーに入ると考えられます。

  •  Jake "Boaster" Howlett
  •  Emir "Alfajer" Ali Beder
  •  Timofey "Chronicle" Khromov
  •  Ștefan "Sayonara" Mîtcu
  •  Kajetan "kaajak" Haremski
  •  Austin "crashies" Roberts
  •  Chris "Elmapuddy" Tebbit(ヘッドコーチ)
  •  Milan "Milan" Meij(アシスタントコーチ)
  •  Leo "Leo" Jannesson(ベンチ)

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